東京都にある足立区生物園です。
足立区生物園は元渕江公園の一角にあり、生き物とのふれあいから
命の大切さを学べる施設になっています。
馬やカンガルーなどの大きな哺乳類から、小さな昆虫類や両生類に
出会うことができます。
足立区生物園
名称 | 足立区生物園 |
所在地 | 〒121-0064 東京都足立区保木間2-17-1 |
03-3884-5577 | |
営業時間 | 4月~10月 9:30~17:00/11月~3月 9:30~16:30 |
定休日 | 毎週月曜 / 年末年始 ※足立区が定める夏休み期間中は、休まず開園 |
入園料 | 大人(高校生以上) 300円 小人(小中学生) 150円 未就学児 無料 |
アクセス | 竹ノ塚駅の東口から徒歩約20分(1.5km) |
駐車場 | 有り。100円/30分、日最大料金600円 |
HP | 足立区生物園 |
生物園では、小学生や親子向けに様々なプログラムが用意されています。
暖かくなってきた春であれば、ヒツジの毛刈りやチョウの飼育体験。
春の昆虫探し、釣り教室などがあります。
ホタルの夕べ
初夏にオススメなのが、夜間特別開園のホタルの夕べです。
この期間は、屋外の昆虫ドームの中でホタルが舞います。
2018年の開催時は、通路とホタルの間には、ネットが張られていました。
なので、ホタルを触ったりすることは出来ません。
暗い室内をホタルの明かりを頼りに、一列に進んでいきました。
昆虫ドームに入るまでは、とても混雑しました。
長い行列が生物園の外、公園の中までグルグルと連なり
ドームに入るまで1時間半ほどかかりました。
ですので、早め早めに受付を済ませるのが良いかと思います。
どんな生き物がいる?
足立区生物園には、約380種類の生き物がいます。
正面口から入ると、目に飛び込んでくるのが金魚の大水槽。
何種類もの金魚が、光る泡の中で優雅に泳ぎます。
金魚の大水槽の横には、チョウの飼育室と観覧展示室への通路が。
チョウの展示室では、チョウの卵や幼虫、さなぎなどを見ることが出来ます。
観覧展示室には、熱帯魚や両生類・爬虫類などがいます。
展示室の下には狭い通路があり、展示室の中から顔を出す仕掛けがあります。
こういうのは、子どもが喜びますね!
ここで見られる生き物は、熱帯魚、ヘビやカエルなどの爬虫類、両生類。
チンチラやカメも居ます。
生き物研究室
生き物研究室では、生き物に触れるイベントやザリガニ釣りなども行っています。
※ザリガニ釣りは、あだちの生き物観察室で行う場合もあります。
ふれあいタイムに登場した、ヘラクレスオオカブトと
ドクターフィッシュ。
体長5 ~ 7.5 センチのマダガスカルゴキブリ。
屋外の展示室には?
屋外には、里山をイメージしたという庭園が広がります。
池を覗くと、たくさんのオタマジャクシ!
モルモットやウサギとふれあえる「ふれあいコーナー」があるのも
こちらです。
他には、オーストラリアの生き物が暮らすオーストラリアドームや
牧場でお馴染みのヒツジや馬なども見れます。
駐車場は?
駐車場はこちら。
第一駐車場 | 足立区保木間2-22-1 | 駐車台数19台 |
第二駐車場 | 足立区保木間2-6-9 | 駐車台数10台 |
料金は30分100円、日最大料金600円です。
第一駐車場
第二駐車場
さいごに
元渕江公園は遊具の方も、広場の方も沢山の人で賑わっていました。
公園と行き来して遊ぶのも最高ですね!
関連記事


Leave a Reply