関東インターナショナルスクール見学体験記ーー学費は?英語の習得は?

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2020年には、すべての小学校で英語教育の必修化が予定されています。
現在5年生から始まっている体験型学習が、3年生から始まるのです。

英語の教育改革に合わせて、「子どもに英語を習わせよう!」と
お考えのご家庭も少なくないのではないでしょうか。

タルヴィッキ
今回は、我が家の教室見学体験を
まとめてみました。

よろしければご参考にしてください。




インターナショナル教室の見学

首都圏の教室を30校ほど、調べました。

まず一般的な幼稚園と比べると、インターナショナルを主とした幼児園は
ビルの一角などにあることが多いので、さほど施設自体は大きくありません。
園庭を備えている教室はほぼなく、公園などの外遊び時間を1日のスケジュールに
組み込んでいるようです。

1クラスの人数は、数人~多くても15人くらいの少人数制で
ネイティブ講師と日本人講師がどちらもいる場合が、ほとんどです。

 

その中で3ヶ所の園の見学に行きました。

  A園 B園 C園
園庭 無し 無し 無し
クラス数 3 4
入園料 無し 75,600円 79,800円
授業料(週5) 66,300円 60,480円 60,000円
教材費(年額) 37,800円 無し 50,000円
送迎 無し 無し 送迎バスあり
給食 無し 有り(自由選択) 有り(自由選択)
環境 完全英語 日本語あり 日本語あり

 

A園は、少人数制の能力別クラス編成の小さめの教室でした。
完全英語の環境を徹底しているそうで、遊び時間の子ども達同士の会話も英語でした。

B園は駅からは距離があるものの、英語以外のスポーツやクッキング、
パソコンなど多種多様なレッスンもとても魅力的でした。
補助金制度が利用できる数少ない園です。

さいごに、C園です。
C園もビルの一角を利用した教室でした。
年間行事が多く、英検にも力を入れていました。

 

 

選んだ理由はこれ

最終的に私たちが選んだのは、C園です。

理由1 清潔で綺麗

インターナショナルの園に限らず
子どもを預かる施設の中には、あまり掃除に力を入れていないところも残念ながらあります。

トイレが常に臭かったり、石鹸がよく空のままだったり
教室の隅にホコリが固まっていたり・・・

 小さい子どもをお願いするので、衛生面は気になります。
講師の私物や飲食したゴミと、遊戯スペースとの境界がなく
乱雑な印象を持った教室もありました。

いくら「子どもは泥んこになって遊ぶものだ」とは言っても
教室の中では、安心して寝ころべる清潔さが欲しいところです。

 

理由2 行事が多い

メインは英語教育ですが、1年を通して季節や文化を感じる行事は
多いに越したことはありません。

昨今は、日本の幼稚園であっても教育方針や宗教などの理由で
日本の行事さえも、ほとんど取り入れない園もあります。

もちろん家庭内で行事を楽しむこともできますが、
お友達と一緒に行事イベントを楽しんだり、親以外の大人から
文化について学ぶんだりする経験も、とても良いことだと思うのです。

C園は、海外の行事と日本の行事をバランス良く取り入れていました

 

理由3 先生の人柄

園長先生の人柄、教育に対する考え方って
その園に大きく影響するものだなと、これまでの園生活で思います。

HPで立派なことが掲げられていても、実際に見てみないと
分からないこともあります。
直接話を聞いて、自分たちの価値観に合うかどうか。
これ、すごく大事です。
(まぁ・・・通ってみないと、最終的には分からないのですが)

C園の園長先生は、明るく面倒見の良い穏やかな先生でした。
園の方針を貫く姿勢ではなく、子どもひとりひとりに目を向けてくれます。
そんな雰囲気は、園全体に広がっていて、先生達ものびのびとした
アットホームさ
が好印象でした。

 

費用はどれくらいかかる?

インターナショナル幼児園の年額相場は、150万~とよく見かけますが
私が調べたところ、年間費用はだいだい100万円前後のところが多かったです。

かかる費用としては

・入園金

・授業料

・制服

・年間維持費

・保険料

・教材費

・給食費

・イベント費

・時間外保育

・オプションレッスン

などがあり、園によって変わってきます。
月々で言えば、7~8万くらいの園が多いのではないでしょうか。

 

実際に通ってみて

英語習得に関して

我が子や、周りのお友達を見ていての感想ですが
子どもが英語好きか、園が合っているかで、随分違うようです。

赤ちゃんクラスから4年くらい通っていても、ほとんど英語の分からない子もいるし
年長さんで英検3級をとった子もいます。

英語が好きで抵抗がない子は、覚えが早い。
1年も経てば、ネイティブ講師との簡単な日常会話は理解できます。

なんの習い事もそうですが、
習得ができている子は英語が好きで、家でも英語の勉強をしています。

「園に任せていれば大丈夫」とは、思わない方が良いかもしれません。

 

我が子の場合

私達は、英語はコミュニケーションツールのひとつとして考えています。
「できないよりは、できる方が良いだろう」くらいの考えです。

海外の方と接すると、中にはもちろん英語が分からない人もいます。
何語か分からない場合もありますが、なんとかやりとりできるものです。

なので、子ども達をインターナショナルの園に通わせる理由も
英語の習得というよりは、異文化との交流を多く肌で感じて
偏見のない広い心で世の中を見てもらいたかったからです。

なので、そこまで英語習得に期待はしていなかったのですが
幸いにも、我が家の子ども達には、このC園が合っていたようで
想像以上に英語を学んできました。

家で子ども達だけで遊んでいる時にも、よく英語でやりとりしながら遊んでいます。
普段ネイティブの先生と過ごしているからか、私の発音では
英文が伝わらないこともあって、笑ってしまいます。

もちろん、間違った英語の使い方や「英語らしい新語」を作ったりもして
めちゃくちゃなところはありますが
英語が好きで、初対面の海外の方とも気軽に話せるようになっただけで、良しとしています。

 

さいごに

どの園にも、熱心な教育体制はあるし、それぞれ良い持ち味があります。
それでも、合う合わないはあるでしょう。

誰もが100点満点と言える園は、やっぱり無いと思うので
自分達家族にとって「最高だ!」と思える園を選べたら良いと思います。

親子共に先生達と信頼関係が築けて、園生活とも相性が良ければ
英語を自然に楽しめる一歩になるのではないでしょうか。

本格的に英語を習得させたい場合は、
「家庭内のフォロー」「子ども自身の意欲」

タルヴィッキ
この2つが大きいと、インターナショナルの幼児園に通うご家族を
みていて思いました。

 

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