子育ての悩み【子どもの癇癪】知能検査を受けてみました|小学生の心配事

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Image by Nghang Vũ from Pixabay 

 

小学4年の娘の癇癪

娘はよく大声で泣き叫ぶことがありました。

まだ0歳の頃は車のチャイルドシートに座る度にギャン泣き。出発から到着まで泣き続けました。

年齢を重ねていっても、気に入らないことがあると暴れ出します。

考えてみるとお腹にいた頃から「蹴り」が強く、太鼓を連打するかのようにドコドコドコドコと響くので、寝ていても何度も起こされた記憶があります。

 

大きくなれば落ち着いてくるだろうか・・と思いながら小学生になっても変わりませんでした。

勉強問題の答え合わせをして間違っていると騒いだり、

髪型が気に入らなかったり、

望むように予定が進まなかったりした場合など、大きな声で泣き叫びます。

寝ている時にも急に足をバタつかせて、騒ぐこともありました。(本人は覚えていない)

 

暴れた後はしばらくすると落ち着いて反省はします。

そして自分でもそのような行動は取りたくないと言うのです。

 

トゥーリ

癇癪?

 

「大声で泣き叫んだり、暴力的になったりする」と言われる癇癪のようなものかとも考えましたが

癇癪を起こすのは2歳〜4歳が一般的と聞きます。

小学3年生が終わろうとしていても、その暴れ方は変わらないので、友達から提案された通り病院に相談をしてみることにしました。

発達障害などがあるのか。

本人も治したいというので、今のうちに何かしてあげられないか。どうしてそうなのか。

 

 

 

知能検査

小児科を受診して相談をしてみると、「身体がかゆいことによるイライラなどもあるかもしれない。」と言われました。娘はアトピーで肌荒れがあるのです。

アトピーの治療はずっと続けていましたが、良くなったり悪化したりの繰り返し。

確かに夜中寝ていて暴れるのは、それもあるのか・・?

 

その他の、精神的な原因や知能的な原因を探すなら、リハビリテーション室で相談や検査をしてみる方が良いとのことでした。

リハビリテーション室では運動系のリハビリから病気のリハビリも行われており、小児の発達のサポートもしているようなので。

 

 

リハビリテーション室

娘の症状について相談をすると、まずは知能検査をしてみてその結果で対応策を考えていくことに。

知能検査は発達障害の可能性が分かる「WISC-IV(ウィスク・フォー)」というものをしました。

WISC-IV(ウィスク・フォー)は世界各地で使用されている児童用(5歳0カ月〜16歳11カ月)の知能検査です。

検査を行うことで、全体的な知的能力や記憶・処理能力などを知ることができます。

予約が混み合っており、実際にテストをするのは2ヶ月ほど先になりました。

 

 

知能検査当日

予約をし受付をした後、娘と先生で検査をするとのことで私は一旦退席、1時間半後を目安に戻ることになりました。

結果は、発達障害に関しては何も問題がないと言われました。

 

管理人

こちらが診断結果です。

 

 

細かく診断結果について説明を受けましたが、まず5種類の点数が出ます。

 

・全検査(FSIQ)

・言語理解(VCI)

・知覚推理(PRI)

・ワーキングメモリー(WMI)

・処理速度(PSI)

 

いわゆるIQが「108」と出ました。

普段の行動を見ていて分かっていましたが、マンガのようにIQ300とか180などは出ないんだなと(笑)

 

娘の場合は「処理速度」が一番高く、知覚推理が一番低く出ました。

処理速度とは、同時処理、視覚的短期記憶、描写処理、選択的注意、集中力といった能力とも言えるようです。

知覚推理とは非言語の「見たもの」を理解する力で、非言語の推理力、思考力、視覚と運動の協応、空間認知も入るそうです。

これから分かることは、例えばエクセルの数式、計算式を使うのは早くて得意だけど、数式を作り出すことは得意じゃないそうです。コツコツと何をするのは好きなタイプでしょうね。とも言われました。

娘に対しては、言葉で分かりやすく伝えてあげることを意識してあげて、逆に話もゆっくりを聞いてあげた方が良いみたいです。

 

 

 

肝心の癇癪については

実は病院に相談をしてこのテストを受けるまでの数ヶ月の間に、少し家庭内で変化があり、娘の癇癪が少し落ち着いてきていました。

少しの変化とは主人の行動です。

これまでは短気でガミガミと口うるさい人でしたが、色々と話し合いを繰り返し、欠点を改める努力をはじめてくれたのです。

口調も穏やかになるように気をつけ、感情のままに騒ぐこともやめるようになりました。

その変化を見ていたからか、または主人からの対応にゆとりを感じたのか、娘が騒ぎ立てることも減っていったのです。

そういったことも先生に伝えると、「お父さんの対応・態度が変わったことで、自分のペースで動く機会が増えたり、気持ちの面でも余裕ができた部分もあるかもしれないですね。」と。

最終的には知能の発達などの問題は見られないので、このまま様子をみてまた何か少しでも気になることがあったら相談するようにということで終わりました。

「WISC-IV(ウィスク・フォー)」を受けてみたことで、娘が得意に感じる分野や苦手傾向がある分野がわかり、普段の生活での接し方も学ぶことができました。

 

 

 

まとめ

娘の癇癪が気になって病院に相談をし、「WISC-IV(ウィスク・フォー)」という検査をして特に心配な問題はないこと、娘の性格?について知る良い機会になりました。

今回のことで思ったことは、病気やケガだけではなく、精神的なことや性格のことでも気になることがあれば、すぐに専門の方に相談をした方が良いのだなということです。

もしかしたら何か病名がついて、それが私や娘をさらに苦しめるかもしれないとも思いましたが、そうなった時はそれに立ち向かっていくつもりでした。

どんなことになっても、どんな状態でも、本人にとって生きやすい生活ができるように、幸せを多く感じていける毎日になるように、今日も応援をしていきたいと思っています。

 

 

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