小さな不具合はどんどん来い!音読カードの怪

 

 

音読カード

子ども達の通う学校では「音読カード」を使っています。

教科書の指定された単元を家で音読し、親と先生にチェックしてもらうというものです。

担任の先生によって多少中身は違っており、息子の先生の音読カードはあらかじめ日付が印刷されていました。

(音読をした日付を自分で書くというパターンもありますよね。)

なので息子は日付が書いてある日に音読をして、記入をするようになっていました。

 

 

 

6月20日の怪

6月の20日のことです。その日息子は「音読カードを書いてきてください。」と先生に言われたそうです。

ところが、音読カードには「6/20」のスペースがありません。

 

トゥーリ
イメージ画像です。

 

「6/21」の欄はあるけど、「6/20」の欄はないのです。

息子の聞き間違い、または勘違いなのか。

先生の印字ミス、または指示ミスなのか。

「6/21」の欄に「6/20」の分を書いてくるように言われたのか。

よくは分かりませんが、「書いてと言われた」と頑なに言うので、予備欄に6/20の分を書きました。

 

 

 

 

思うようにいかない時は

息子は「6/21」の欄に書かなかったことに納得がいかないようで、登校中もぶつくさと言っていました。(途中まで送っています。)

「ママは学校に行ってないから分からないんだよ。」とかなんとか。

 

息子の勘違いだろうと先生のミスであろうと、どっちでも良いのですが

何か問題があった時、それに対して柔軟な対応をしてほしいと思います。

もっとアッサリと「空いているところに書けばいいか。」とか

「じゃあ先生に聞くから何も書かなくていいよ。」とか。

 

先日ある人に「大人になってからは苦労している暇がない。」と言われました。

本当にもっともだなと思った言葉で、なおさら子どもには子どものうちに色々と体験させておかないとと改めて思いました。

 

音読カードの不具合なんて小さなことです。

でもそんな不具合に出会う体験を子どものうちになるべく多くしてほしいと思っています。

いろんなことを乗り越えて、賢く幸せな子になってほしいのです。