気になる中古物件を見つけたけど
やっぱり築年数が経っているから物件の状態が気になる。
地震、大雨などの自然災害に耐えられる?
専門家に相談してみよう
いくら気になる物件だと言っても
弱っている家ならいくら安くても買う気にならない
最低限
「この家は買っても大丈夫」という
第三者のプロの意見が欲しい
そこで私たちはリフォーム店に行くことにした
事情を説明し相談をさせてもらった
まだ買うか決めていない家だということ
リフォームをすれば安心して暮らせる家か知りたいということ
リフォーム店では「無料見積もり」をやっているところも多いようで
そこのお店もそれに対応していた
それに地域の評判も上々のお店だった
口コミの良いリフォーム店
最近私が基本参考にしているのが
Googleの口コミ。
私は地図から旅行先や
お店を探すのが好きなので
Googleの口コミも結構あてにしている
リフォーム店の方の話では
中古物件を買った後に「こんなはずではなかった」と
家の不具合を訴える人も少なくないそう
なので「懸命な判断です」と
快く見積もり依頼を引き受けてくれた
さらに物件の詳細を見て
確認が必要な箇所、取り寄せた方が良い書類など
不動産屋目線からのアドバイスもしてくれた
たまたま数十年不動産業をやっていて
最近転職したばかりだという方だったから
そして次の書類をさらに取得した方が良いとのこと
・建築確認概要書
・字図
さらに前面道路が私道か公道かも
住んでいくためには確認すべきだとのこと
建築確認概要書とは
建築主や敷地の位置、工事施工社などが記載されており
その建物がどのような許可を受けたのかわかる書類だそう
今回の物件が注文住宅なのか
建売なのか、それがどこの会社で建てられたものなのか
そういったことがこの書類でわかった
字図(あざず)とは 公図とも呼ばれ
登記所に備え付けられている土地の図面のこと。
土地の位置や形状を確定するための法的な地図だそうです。
隣接する土地との境界線や位置関係を見ることができるのもの
公道・私道についてもこれでわかるようです。
そして1週間後にリフォームの見積もりをすることになりました。