毎日コツコツ!陰山英男の朝5分ドリルで無理なく学習習慣

最近「朝5分ドリル」を子供達に毎日やらせています。
夏休みの教訓から、計画性のある毎日と習慣のためです。

朝5分ドリルシリーズ

「朝5分ドリル」は隂山英男先生監修の小学生向けドリルです。

陰山英男(かげやまひでお)・・・日本の教育者であり、特に「基礎学力の重要性」を提唱していることで知られています。彼が監修した「朝5分ドリル」は、短時間で効率的に学習できる教材シリーズで、多くの生徒や保護者に支持されています。

特徴

短時間学習

「朝5分ドリル」は、1日5分という短い時間で基礎学力を定着させることを目的としています。長時間の学習ではなく、毎日少しずつ継続することで、学力を向上させる方法を提案しています。

シンプルで効果的な問題

ドリルは、シンプルな内容で構成されており、主に算数や国語などの基礎教科をカバーしています。基礎的な計算問題や漢字練習が中心で、反復して行うことで理解を深めます。

朝学習の推奨

陰山氏は、朝の時間帯が最も集中力が高いとして、朝に短い学習時間を設けることを提唱しています。これにより、1日の始まりに脳を活性化し、その後の学習や活動にも良い影響を与えるとされています。

継続的な学習習慣の確立

短時間の学習を毎日続けることで、無理なく学習習慣を定着させ、結果として学力向上につなげることを目指しています。

内容は基礎的なもので4問〜15問ほどで構成されています。

はじめはこんな少しだけやってもどうなのかな?と思っていたけど
勉強が得意とは言えないうちの子達には
かなり良い教材です。

3年生の息子の場合は
去年の九九を覚える時も意外に時間がかかり
(この時に「意外と勉強は得意じゃないかもしれない」と思った)

いまだに、間違う九九もある始末。

このドリルをやらなかったら
九九を思い出す回数はさらに減る事になる

九九の定着のためにも
計算方法を思い出すためにも
かなりプラスになっている

小6の娘の場合もそう。
例えば分数を学校では「◯分の◯」だけで
終わらせてOKのようだけど
「◯と◯分の◯」と大きな分子は横に付ける書き方も
復習になる

今のところ「毎日」は続けられるようになってきて
「毎朝」に移行したいところ。
私の声がけがないと忘れてしまうので
そこも今後の課題です。

「朝5分ドリル」は、特に小学生を対象にした教材で、忙しい家庭でも無理なく取り入れやすい内容となっており、基礎力を強化するための効果的なツールとして活用されています。