ざんねんな生き物シリーズの映画があったので

息子は怖がりで
1人でお風呂に入ったり、トイレに行ったり
部屋に居ることができませんでした。

小３になって登下校も1人で
できるようになってくると
寒い日や面倒な時は家で待つ方が楽だとも感じるようになったようで

たまーに
「待っているから買ってきて」なんてことを
言い出します。

言われた方は
電話で確認したり、迷ったり
面倒なんですけどね。

なんの映画を観ようかな

最近、DVDを借りるとき
子ども用に何を借りたら良いか迷います。

娘は６年生。
ドラえもんとかも好きだけど
毎回観るわけじゃないし
ディズニーやジブリもあらかた観たし

この間試しにセーラームーンを観せてみたら
怖くてギャン泣き（笑）

私もセーラームーンは観たことがなかったので
まさかあんな気持ち悪い敵が出てくるとは。

最近の中で娘用で良かったのは
「ゆるキャン」と「パリピ孔明」

あとはハリーポッターを
恐る恐る観たりしています。

息子はこれまで
ドラゴンボールにハマっていましたが
ゼルダのティアーズオブキングダムをはじめてから
ドラゴンボール熱が和らいで
こちらもこちらで観るアニメが無くなってきました。

そんな時ふと見つけたのが
ざんねんな生き物シリーズの映画

本屋さんではよく目にしていたけど
これまで読んだことはありませんでした。

息子は生き物が好きなので
似たような本は読んでいましたが。

ざんねんな生き物シリーズはテレビでもやっているようで
息子も何回かは観たことがあったので
試しに映画の方も観てみることにしました。

「映画 ざんねんないきもの事典」

３つのお話

収録されていたのは
３つのお話で「コアラ」「ペンギン」「うさぎ」が
それぞれの主人公。

簡単に言うと
独り立ちをしないといけないコアラの話
道に迷ったペンギンを家に送り届ける話
迷子になったうさぎが自分の家に帰る話

こんな内容です。

私は初めてのざんねんシリーズでしたが
思ったよりも面白かった。

勝手にもう少ししょうもない話なのかなと思っていたけど
生き物について知る内容も入っているし
けっこう笑えるシーンもありました。

息子と感想を話していてお互い1番面白かったのが
ペンギンの話でした。

紙兎ロペ風の語りで
大人向けのようにも見えましたが
展開がわかりやすいし、話も短いので
小３の息子でも笑えたようです。