カブトムシ飼育道具|絵本≪カブトムシがいきる森≫

ウッコ
今年の夏は
カブトムシを育てるぞー!!
ヴィリヨ
ぞー!!
ウッコ
まずは、道具を揃えよう♪

 

カブトムシを飼うための道具
★プラスチック容器
★土
★朽木
★エサ台
★霧吹き
★エサ
ウッコ
詳しく見ていくぞっ
ヴィリヨ
だっ!!

★プラスチック容器

・2匹の場合・・・20cm×10cmくらい

・5~6匹の場合・・・40cm×20cmくらい

ウッコ
高さは20㎝くらいかな!

 

★土(昆虫マットやクヌギマットなど)

ウッコ
幼虫も育てたいなら
幼虫のエサにもなる土を選ぼう!

 

★朽木

ウッコ
これはカブトムシの、のぼり木になるのだ!
カブトムシが、ひっくり返ってしまった時
捕まるものがないと、起き上がれないわけよ。
大きくなった、幼虫のエサにもなるぞ!

 

★エサ台

ウッコ
エサ台もあると良いな♪
ゼリーのエサは置き易いし、のぼり木にもなる!

 

★霧吹き

ウッコ
地面を湿らせるための霧吹きは
あると便利だぞ!

 

★エサ

ウッコ
 エサは
栄養分もバランス良く配合された
ゼリーがおすすめだな!

ウッコ
飼育グッズは、ホームセンターや100円ショップでも
揃えることができるぞ!

ヴィリヨ
カブトムシは?
ウッコ
よしっ!

次はカブトムシについて
みてみるか!

写真絵本 カブトムシが生きる森

小学館の図鑑NEOの科学絵本

 

 

絵本紹介

昆虫写真家が撮影した、躍動感溢れる写真がギッシリと詰まった一冊。

 

 

 

クヌギの幹に、集まるカブトムシ。

昆虫の王様とも言えるカブトムシ、一度にこんなに沢山見つけたら

虫好きの子は大興奮でしょうね。

 

 

 

クヌギの幹からは、カブトムシのエサになる樹液が出ています。

 

 

 

樹液を出す木は、少ししかないそうです。

なので、樹液の出る場所には虫が集まり、場所の取り合いをすることも

あるようです。

 

さあ、カブトムシ達の夏を見てみましょう!

 

 

感想・ネタばれ

樹液を飲むための、場所の取り合いをする時

カブトムシは自慢の角を使って決闘をします。

低く構え、胸元に角を滑り込ませ、相手を放り投げてしまう程の力があります。

夜になると、さらに活発に活動するカブトムシ。

7月の終わりごろは、1年で一番カブトムシが多い時期です。

 

出会いがあり、新しい命が生まれ、夏にはまた若いカブトムシが飛び立つのです。

 

撮影地は「ぐんま昆虫の森」だそうです。

人間が管理する里山に自然が維持され、カブトムシ達が暮らしています。

 

写真では、卵から成虫に成長する繊細な様子も、見ることができます。

身近では、なかなか沢山見ることのできないカブトムシ

どんな環境で、どんな風に生きているのか、世代を越えて続く命、

自然の中の姿を教えてくれる一冊です。

 

絵本データ

タイトル 写真絵本 カブトムシが生きる森 (小学館の図鑑NEOの科学絵本)
作者 筒井 学
出版社 小学館
サイズ 菊12取
ページ数  52ページ
発行日 2009/5/27

 

 

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