親子で金魚釣りに行くための計画を練ってみた

タルヴィッキ

子どもと一緒に楽しめる「釣り」の

ひとつに「金魚釣り」があります。

 

広い海や沼、流れる川と違って釣り場(イケス?)が小さいことや

泳ぐ姿を見ながら釣りが出来るあたりが、楽しめるポイントかもしれません。

そこで、今回は金魚釣りに行くための、計画を練ってみました。




子どもと楽しむ金魚釣り

タルヴィッキ
金魚釣りの目的

・生き物の自然体の姿を見てみよう!

・「釣り」を体験してみよう!

 

はい。まずは何事も目的や目標があることで、行動が明確になってくるものです。

今回の金魚釣りの目的は、金魚の自然体の姿をみてみること。

そして、初めての「釣り」というものを体験、体感してみること。としました。

 

こんなことを感じてくれたら良いな

金魚ってどんな風に泳ぐ(生きている)のかな

まずは、素直に金魚の生態について少し興味を持ってくれたらなと思います。

人間とは違う生き物、でも同じように動いて生きている生き物。

生き物によって、暮らし方も違うし、住む場所も違う。

どうして水の中で生きていられるの?

そんな疑問も、実際に目で見たら湧いてくるかも?

 

釣りに、ついつい夢中になってしまう感覚

「釣り」の意味が分かると、何としても釣り上げてみたい!

とワクワクしてくれたら、嬉しいなと思います。

そして、たとえ少しの間でもじっと集中してしまう感覚になれたら

楽しいでしょうね。

 

 

こんなことを考えられたら良いな

どうやったら、上手く釣れるかな(場所、タイミングなど)

幼児には、少し高度かもしれませんが

ただ「釣れない」で終わってしまわずに、どうやったら釣れるかな?

と、疑問に思ってくれたらな。

はじめは上手く釣れなくても、工夫をすれば釣れるかもしれない。

何かを変えてみようか。

新しいエサに付け替えてみようか。

違う群れを狙ってみようか。

こんな風に作戦を練るのって、将来のビジネス戦略の芽が芽生えるかも?

 

釣られたら、金魚は痛くないのかな

釣りを楽しもうと言いつつ、勝手なものですが

釣り人側の主観ばかりではなく、釣られる側の気持ちにも目を向けてみたいものです。

本来「釣り」は、生きるために編み出された狩りであって

生きるためには必要だったことです。

そんな背景も徐々に知ってもらいながら、生かされていることへの

感謝を共に感じられたらなと思います。

タルヴィッキ
今回は、お家で飼ってあげるための

金魚釣りです。

 

行く前の準備

絵本で金魚について学ぼう

金魚は、どうやって泳ぐの?

どうしてうろこがあるの?

魚は食べ物の味が分かるのかな?

図鑑や絵本には、金魚や魚についての知識がたくさん載っています。

事前に調べておくことで、更に金魚に会うのが待ち遠しくなることでしょう。

 

おもちゃの釣り道具で練習?

お風呂や水遊びの時に、釣りのシュミレーションをしてみるのも良いでしょう。

釣りへのイメージが湧いて、ワクワクがもっと高まること間違いなし!

基本的な「釣り」の仕方も、これでわりと理解してくれます。

 

さいごに

「経営者はもう少し、漁師の精神を学ばなければいけない。

漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。

いつも同じところにじっとしていて、”魚がいない”と嘆いているだけではダメだ。」

飯田亮(実業家・セコム創業者)

タルヴィッキ
私は釣りに関しては、全くの初心者ですが

こういった名言もあるように

釣りって奥深いものなのでしょうね。

 

ただ釣って終わり、ではなく

そこから学ぶ観察力、忍耐力、そして決断や行動力といった

将来、必要になる能力の訓練にもなるのでは?とも考えます。

楽しみながら、学ぶ。

これって理想ですね。

自分が待ち構える竿で、魚が釣れる感動を味わい

金魚が過ごす時間を観察させてもらい、「ひと」とは違う生き物を

少し知ってもらえたらな、と思います。

 




 

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