「トウモロコシは茹で方で、甘さが変わる?!」
伊勢丹新宿店の青果専属シェフ・鈴木理繪さんによる
トウモロコシが甘~くなる、茹で方の秘密をご紹介!
≪ポイントはたったの3つ!≫
ポイント1 薄皮を1~2枚残したまま茹でる
ポイント2 水から茹でる
ポイント3 沸騰させない
皮を残すことで、うまみを閉じ込め
水の状態から、じんわりと熱を加えます。
あとは沸騰しないように、中火で3~5分。
これで、トウモロコシのデンプンがゆっくりと糖に変わり
甘さを引き出せるのだとか!!
ぜひ、お試しを\(*^▽^*)/
さてさて、本日は元気いっぱいの「とうもろこしくん」の登場です。
とうもろこしくんがね・・
絵本内容
ある時、トウモロコシの茎でモソモソと動き出すものが。
地面に降り立ったのは、とうもろこしくん。
立ち上がると、すぐに走り出したとうもろこしくん。
何やらお急ぎの様子。
ニワトリに追いかけられても、必死に走り続けるとうもろこしくん。
実は、とうもろこしくんは、仲間が待つ鍋へと向かっているのです。
こちらの絵本は、とうもろこしくんの動きに合わせ
躍動感を持たせるように、本を動かしてあげると、子ども達が大喜びしていました。
後半に出てくる、とうもろこしくんの名セリフ
「しんぱい ごむよう!」にも大うけ。
スピード感のある展開や、とうもろこしくんの豊かな動きと表情。
短い絵本なのに、充実感の得られる優れた絵本です。
絵本データ
タイトル | とうもろこしくんがね‥ |
作者 | 作: とよた かずひこ |
出版社 | 童心社 |
サイズ | 18×21cm |
ページ数 | 24ページ |
発行日 | 2015年05月20日 |
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