3年目の秋になりました。
ヤマハ音楽教室のクラス
ヤマハの音楽教室では、学年によってクラス分けがあります。
大まかに「入会コース」として3歳~5歳の学年が対象になるクラス。
そして、そのコースを修了した後に進むクラスです。
娘は4歳(年中)の5月開講クラスから始め、
年中、年長の2年間は親子一緒にクラスを受講していました。
そして小学1年生になると、コースを選択することになります。
ピアノとエレクトーンのどちらを選ぶか、
技術を高める為に専門的なコースを選ぶか
仲間と一緒のグループレッスンを選ぶか、など。
または、幼児科2年で習った基礎的なことを踏まえて
他の教室に移る子も居たりします。
娘は「総合ジュニアコース」を選び
現在、月に3回グループレッスン・月に1回個人レッスンという内容で
続けています。
個人レッスンの内容
個人レッスンは、それぞれのペースやレベルに合わせて進み具合が変わってきます。
楽譜は「個人レッスン用」と「グループレッスン用」と2冊使い
1ヶ月の間に、だいたい5~6曲くらいを同時進行で練習します。
1ヶ月ごとの個人レッスンで、それぞれの曲の出来具合をみてもらうわけです。
3年目は、曲も難しくなってきていて
これまでの練習と同じようにはいきません。
楽譜を読む練習もしながら進めていくので
「音」がなかなかパッと読めないもどかしさや
強弱の付け方、リズムの取り方でも、ちと頭を悩ませます。
本日受けた注意点には、こんなものがあります。
・指使いが楽譜の指示と違っている
・リズムの記号通りに弾いていない
・音楽のイメージを持ちながら弾く
もうただ「弾く」だけでは、合格になりません。
専門的な知識や技術的な要素を表現しなくてはならないのです。
個人レッスンは30分だけですが、それでも相当集中力を使っているように見えます。
自宅レッスン
自宅レッスンは基本的に毎日です。
20分~30分くらいの日が多いです。
曲以外にも、指使い練習のための曲や
「スケール(音階)」や「カデンツ(和音の終止形)」といった基本的な練習も毎日。
それと、幼児科と違って、少し苦戦するのが
「ただお手本を見せてマネさせれば良い」とはいかないところ。
楽譜を自分で読ませる練習が必要なわけです。
目印のように「音」と音符の位置をいくつか覚えてしまえば良いのですが
まだ数えることが多いので、本人も嫌になってきてしまいます( ノД`)シクシク…