雪の日のおさんぽ 聞こえてくるのは何の音? ≪ゆきみちさんぽ≫

雪が降った日に、車を見てみると

ワイパーを上げている車と、上げていない車とに分かれます。

雪の日にワイパーを上げる理由、ご存じですか?

 

≪雪の日にワイパーを上げる理由≫

それは、「ワイパーを雪のダメージから守るため」なのです。

 

・ワイパーは傷みやすいパーツ(雪のダメージは特に受けやすい)

・凍結によるワイパーとフロントガラスの接着を防ぐ

・雪の重みでワイパーのアームが曲がるのを防ぐ

こういった理由があるのです。

ワイパーのゴムは、たとえ傷んでも部品交換が可能ですが

ワイパーの機能自体が壊れてしまうと、修理の費用負担が大きくなってしまうそうです。

 

 

日常生活では、残念ながら負担に感じがちな雪の日ですが

雪道の散歩は、なかなかオツなものですよ*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。

 




 

ゆきみちさんぽ

江頭路子さんおさんぽシリーズ

今回は雪の日のおさんぽ。

 

 

絵本紹介

 

一面の銀世界に、驚く様子の女の子と猫ちゃん。

ツララもできて、外はすっかり寒そう。

 

 

おきにいりの まふらー まいて

ぼうしに てぶくろ

ぶーつを はいて

 

 

じゅんびできたよ

いってきまーす

 

 

完全防寒スタイルで、いざ、お外へ!

地面も木も、すっかり真っ白。

 

 

 

ゆきみち さんぽ

さく さく さく

 

 

降り積もった雪に残る足跡。

一面の銀世界を進むと、様々な音が聞こえてきます。

その音の先には、雪の中で咲き誇るつばきや、光り輝くつらら。

ひとつ、またひとつ、と出会いがあります。

読みやすく、ほのぼのとした温かい作品です。

 

 

絵本データ

タイトル ゆきみちさんぽ
作者 江頭 路子
出版社 講談社
サイズ A12取
ページ数  32ページ
発行日 2016/11/10

 




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