2023年の抱負と振り返り

明けましておめでとうございます。
我が家でも無事、新年を迎えることができました。

今年がんばりたいこと

一年の計は元旦にあり。

子どもたちと何か心に掲げるものを考えてみることにしました。

願いを叶えるためには目標設定は要らないと言いますが、ちょっと意識的に注力したいこと、という感じです。

また1年過ごした時に「何も残っていない」「何をやったっけ?」なんて、なりたくないので。

紙を用意してみると、娘はスラスラと「勉強、運動、お仕事、読書を毎日する」と書き上げました。

この中で娘にとって1番造作もないのは趣味の読書ですが、他は毎日できるかな。

勉強毎日なんて大丈夫かな。

大概は私がはっぱをかける形になりそうですが・・・。

これを見た息子も、全く同じように「勉強と運動とお仕事と読書を毎日する!!」と書いてました。

自分で考えたものを自分の意思で継続していけるようにしてあげたいです。

勉強

普段子どもたちにやらせている勉強は、学校の宿題、本屋等で購入したドリルスマイルゼミくらいです。

娘は何年か学研にも通わせていましたが、他の習い事の兼ね合いもあり辞めてしまいました。

学校の宿題は一応欠かさずやって持っていきますが、量としては少ない気がします。

漢字の練習も私はノートに何行も書いた覚えがありますが、娘の場合はただドリルを書き写しただけの内容。

漢字の取り組み方は今年の課題のひとつですね。

購入したドリル

ドリルは主に、英語、国語、算数を買ってやっています。

国語は娘の場合、文章問題が苦手。

読書ばかりしているわりに、読解力がありません。

小学4年生ともなると、国語の文章問題も難しくなってくるので、考え方のコツというか、どこに目を向ければ良いかをもう少し教えてあげたいです。

英語は筆記より会話を伸ばしたいのですが、私も中学英語しかできないので、何からやれば良いのかと迷っています。

今年は私の方が本腰入れて、英語に取り組もうと思いました。

スマイルゼミ

ちょうど1年前の12月から始めたスマイルゼミですが、2022年後半はほとんどまともに取り組んでいませんでした。

イベントやゲームもあるし、自分自身で取り組めるかと思いきや、私が放置しているとバッテリー切れになっていることも。

なので12月に至っては「12月の講座をすべて終えないと1月の更新はしない」ことにしました。

月々払いの方が割高になりますが、手をつけないのではいくらで払おうと無駄になります。

口を酸っぱくして声をかけ、なんとか12月分を終わらせました。

1年生の内容は量も少ないので、さほどですが、4年生には理科や社会も入ってきます。

でも常にコツコツやっていれば、1ヶ月まるまるかかる程の内容ではありません。

運動

私達親子がやっている「運動」と言えば、習い事の体操と2週間に1回ほど行くプールくらい。

体操は子どもだけなので、私の運動不足は特に問題です。

プールも本当はせめて週に1回は行きたいところですが、最近は寒さと心配事に負けていました。

毎日ウォーキングするとか、なわとびするとか、ここも何か改革が必要です。

お仕事

子どもたちの「お仕事」とは家庭内でのお手伝いのこと。

お給料制にしているのですが、毎日率先してやることはなかなかありません。

夏休みなどに「お仕事の時間」と時間を割り振って過ごしたりもしましたが、なかなか家の中で意欲的に動く形には繋がりませんでした。

読書

特に娘はヒマさえあれば読書をしているので、読書に関しては何も言うことはありません。

「昨今は大人、子ども共に読書時間が減っている」というニュースを目にしたり

育児本には「読書が良い」とよく書かれているのも見ます。

私も読書が良いとは思いますが、娘の場合は学力向上よりも「良い趣味ができて良かった」という感じです。笑

1年生の息子には読み聞かせをしています。

自分で読んだり、眺めたりしていることもありますが、もう少し読み聞かせをしてあげるつもりです。

息子はゲームが好きなので、そればかりにならないように。

お年玉

昨年何かの話から「お年玉が欲しい」と言われたことがありました。

あげた年もあったのですが、私達夫婦がお金の勉強をしていて、あげなかった年もありました。

学校でもお年玉やお金の話題になることもあるのでしょう。

こちらから聞くでもなく「欲しい」と言われたので、今年は渡してあげました。

気持ち的にはお年玉くらい100万づつ渡したいところですが、15,000円づつにしました。

子どもたちは迷うことなく、貯金に回していました。

1番抱負を持つべきなのは私かも

子どもたちを「賢くてしあわせな子に」するために日々尽力しているつもりですが、こうして去年の振り返りや今年の抱負を考えてみると、1番が改めるべきなのではと思いました。

2022年最後の2カ月は再検査のことで頭がいっぱいでしたが、それを抜いたにしても個人として何も形に残すことをしていなかったのでは。

家族でのイベントや旅行の計画などはもちろん遂行したし、子どもたちの学校や勉強のことはやってきたけど・・・。

私ひとりの成長と結果にもフォーカスしてみようと思った元旦でした。