人混み土砂降り「木更津港花火大会」

木更津港の花火大会
人が溢れて溢れて溢れていました

コロナ前の例年は500店舗ほど出るという屋台は
15〜16時頃から始まるそうで
私たちは17時半頃現地へ

木更津駅はすでに大混雑
駅員総出で誘導しているような感じでした

もちろん屋台が並ぶ通りも人、人、人

ほとんどの屋台に行列

どこで観覧したら良いか全く分からなかったので
海の方まで人に揉まれて進みました

結局

壁や柵などの障害物越しに花火を見た

私は大曲の花火も長岡の花火も何度か見てるし
今更どうしても花火を見たいわけじゃない

やっぱり子どもたちに見せてあげたいから来ている

花火は綺麗だけど
子どもたちに見せるにはコンディションがいまいち

下の方の打ち上げがよく見えない上に、立ち見

そして時々土砂降りの雨が通り抜けていく


私と夫だけならともかく子どもたちが心配

花火の半分も見ないうちに

小5の娘が「もう帰ってもいい」と。

小2の下の子も
あまりの人混みに帰路が気になったようで
「もう(花火を見なくても)大丈夫!」と

そうと決めたら撤退

通りは来た時よりも、ぐんと人がひしめきあって
ぎゅうぎゅう詰め

四方八方からぐいぐい押されます

満員電車内が何百メートルも続く感じ

ここまで押されて揉まれて状態の花火は初めてだったかも

会場から移動が20分のホテルを取ったので
最後まで花火を見ても良いかなとも考えていたけど

その場合、例えば午前中はずっと子どもたちは寝てて
体力温存してたとか

並ぶだけで疲労する屋台意外に
十分に飲食できる状態だったとか

落ち着いて座って見れる場所が確保できていたとか

色々と条件が必要だったかも

去年は花火が見れるキャンプ場を予約し
少し離れた空に花火を見た

その時は広々ゆったりとBBQしながら見れたけど
もっと身近に見せてあげたいと
やってきたのが今回

夏休みそれなりにお出かけはしたけど
「夏休み行って楽しかったところは?」と
子どもたちに聞くと

「木更津港のお祭り!」と言ってくれるので
あの人混みを含め、貴重な経験と思い出にはなったようです