私が子どもの頃、人が眠ってみる夢にはカラーで見る人と
白黒の夢の人がいると聞いたことがある
周りに聞いてみると
当時は、たまーに白黒の人がいた印象だった
最近はほとんどみんなカラーかもしれないけど
次は夢の中で「空が飛べる人と飛べない人」に分けられるかも
なんて思った
空を飛ぶ夢
私は小さな頃よく空を飛ぶ夢をみた
空を飛ぶことにとても憧れていたからだと思う
そのまま飛んだり、ほうきを使ったり、マントだったり
タケコプターだったり、ありとあらゆる方法で飛んできたので
今は夢の中で動く時は飛べるのが当たり前になっている
それに加えて私は明晰夢を見ることができるので
魔法の練習などもしたことがある
その頃練習したのはドラクエに出てくる「メラ」など。
やってみて分かったことだけど
そういった炎を出す作業などは、特にイメージ力が大事だと思った
明晰夢もそうだけど
思い通りに夢を展開させるシナリオもあった方が良いし
好きな展開に持っていくイメージ力が必要
空を飛べる人と飛べない人
私の夫は昔から「空を飛んだ夢は見たことがない」と
言っていたので
そんな人もいるのか
と思っていたら小5の娘も見たことがない
と言う
まだ子どもなのに
見たことがないと言うのには驚いた
小2の息子はしょっちゅう空飛ぶ夢を見ている
この子は私に似ているところが結構ある
この前は夢で「かめはめ派」を出したそうで
その威力を聞いて感心した
夢の話でしかないけれど
前述したように、何かを出現させるには
それなりのイメージ力がいる
私は「メラ」の炎を大きくするのに
ちょっと苦戦したから
イメージの力が夢をつくる
この間のクリスマス
息子がサンタさんに持ってきて欲しかったものは
「空が飛べる何か」だった
相当、空を飛びたいらしい
その気持ちは分かる
私もずっとそうだったから
ブランコに乗りながら、空が飛べるように呪文を唱えて飛び降りてみたり
綺麗な石に念じてみたり、よく空を眺めていた
初めて海外に行った時も
外国の空がどうなっているか、それが何より気になった
私と息子が空を飛べる夢が見れるのは
空を飛びたいと強く願っているからなんだと思う
夫と娘は大してそうは思っていないんだろうな
でもイメージ力は現実でも使えると思う
イメージしたことが現実で叶っていくから