「家の購入について」自分なりに勉強して資料を取り寄せる

先日内覧した中古物件。
主人の反応はイマイチだけど、私と子どもたちは諦めきれず。
でも本当に買って大丈夫な物件なのかな・・・

これまでの経緯 ↓↓↓

情報を集めよう

家が欲しい!と思っても
とりあえず、情報がないことに
まともな判断もできないだろうから
図書館から何冊か「住宅購入」関連の本を借りてきた。

物件を選ぶ際の注意点や
内覧の時に見た方がいいところ、
不動産屋さんに確認した方がいいところなど
これまで全く知らなかった情報ばかり。

今回の内覧は私たちの予定が詰まっていたこともあって
少し急ぎ足で済ませてしまった

それもあってと思うけど
詳しい資料や細かな説明がほとんどなかった

物件の状態

なので改めて
次の書類を見せてもらうことにした

・謄本
・インスペクション結果報告書

ホームインスペクション(Home inspection)とは、新築や中古(既存)の住宅の施工や劣化などの状態を客観的に診断するために、ホームインスペクター(住宅診断士)など第三者の住宅建築の専門家が行う調査のこと。住宅診断と訳される。 -Wikipedia

「これらを確認すること」と本に書いてあったから

謄本はよく見方が分からなかったけど
インスペクションではちょっと気になる箇所があった

・軒天のしみ
・クローゼットのカビ
・シロアリの確認

「軒天」とは、屋根の外壁より出ている屋根の裏側部分のことだそう。
西側の軒天にシミが何箇所かあった。

本によれば
家を1番だめにするのは「水」だそうで
雨漏りなどがある家は躯体(くたい)という
家の骨組み部分に負担がかかってしまうことがあるそう

つまり軸が脆くなっている家は買うべきじゃないということ

だから、このシミはなんなのか。

軒天というものの存在、
そしてそこにあったシミが気になって

出かける度に
目に付く他所様の家の軒天を見上げてみたけど
意外とみんな綺麗なもので
同じようなシミは見かけない

ますます大丈夫なのかと思う。

そしてカビがある家も注意とのこと。
そのカビの原因を突き止めないといけない。

ただ風通しの問題なのか
壁紙などの問題なのか
またまたこれも雨漏りなどからきたカビなのか

もしも雨漏りってことは
やはり水が原因で躯体が危ないかもしれない
となる。

つまり、直せそうな状態なのか
躯体が弱っているのか
これを確認しないと買う気にはならない。

インスペクションは第三者が行う調査とはいうものの
資料を見ただけじゃちょっと信用ならない

シロアリのチェックも
床下の目視確認(2mほど)と結果報告にあったので
こんなもので大丈夫なのかと

私たちが住んでいた東北と違って
関東はとにかく虫が多い

居る時期が長い
そして大きい

だから東北ではあまり聞かない虫害も
気をつけねばと。