いつになっても慣れない診察台
これまで内診や経膣エコーなどを行った婦人科は
7〜8箇所ほどあると思う
ほとんどの病院が
診察台で使うタオルの用意をしていたけど
ここの婦人科にはなかった
たった1枚タオルがあるかないかだけでも
安心感が違う気がする
この診察台は
恥ずかしいしみっともないし
怖いし痛いし
すごく苦痛
何回やっても
何歳になっても嫌だと思う
診察の時は相手が男の先生でも女の先生でも
必ず女性の看護師さんがそばで
お手伝いなどをしてくれる
すごく有難い存在
今回も看護師さんの指示に
従いながら診察台に乗った
この1年以内に子宮内のエコーは
すでに2回していて
どちらも綺麗な状態だと言われていた
これまでに子宮筋腫や内膜症などにはかかったことがない
ただ子宮動脈塞栓術というものを
前にしたことがある
聞くのを忘れてしまったけど
問診票にもそのことは書いていたので
今回の出血はそれとは関係なさそう
次回聞いてみようと思う
「エコーを見た限りでは
まだ出血をしているような様子は見られるけど
病気が原因だとか筋腫などの症状は全く見られませんね。」
と言われた。
子宮体癌検診
そしていよいよ体がん検診
「器具が入りますよ」と言われ
少し冷たいものが無理に押し入ってくる感じ
よく分からないけど
子宮口を広げる器具じゃなかろうか
その後「ちょっと痛みますよ・・・」と
自分で自分の腕をつねって
意識を紛らわす
いつだろう?いつだろう?
早く終わって!早く!
内臓を刺されたような感覚
一瞬で気持ちが悪くなる
これ前にやった時も
かなり弱った
子宮本体の粘膜?を掻き取っているそう
先生は
間違いなく採取できたかを確認するため
再びにエコーを見せてくれた
「この部分ですね」とカーソルで指された部分は
線状に出血していた
あー・・・余計痛くて気持ち悪い
でも検査がしっかりできているか
確認してくれるのは安心だと思った
その後調べてみると
実際には子宮の体がん検診の精度は
そこまで良いわけでもないようで
それが定期検診に入っていない理由の一つでもあるそうな