指を切ったことから考える

息子が指を切ってしまいました。
子どもの怪我はいつもハラハラ。

ケガをするのは一瞬

その場には主人もいた。

私は急いで洗い物をしていて
主人は私に話しかけていた。

私は急いでいたし、主人の話に耳を傾けていたから
子どもたちの行動は全く見ていなかったし
やりとりも聞いていなかった

すると急に
「切っちゃった!」と息子

包丁で指を切ってしまっていた

すぐに主人は止血しようと動いてくれたけど
息子は泣き出す

痛いのと、驚きで。

出血がなかなか止まらず
ティッシュで押さえたままだったので

なかなか傷口を確認できない

思ったより深いのかな・・

泣いている息子の指をそのまま数分指圧した

血が止まりかけてきたので
傷口を確認した

病院に行ったとしたら
縫うかもしれないし・・縫わないかもしれないし・・
と迷うレベル

「これくらいなら問題ない、すぐ治るよ!」
とは言えない。

少し深そうな気もするし
そうでもないような気もする

私と主人が病院に行こうか話始めると
息子は「嫌だ、嫌だ」と余計に泣き出す

これまで塗った経験はないけど
やっぱり怖いみたい。

とりあえず血は止まったし
息子を安心させるために
家にあったキズパワーパッドを貼って様子を見ることにした

↑前にスノーボードで転んで顔を擦りむいた時に買ってもらったものが残っていた

指を切った原因

今回指を切った原因は
包丁で冷凍みかんを切ろうとしたからだった

なんでも小6の娘が息子に頼んだそう・・・

冷凍庫から出したばかりのカッチカチのみかん。

どっちも包丁で切れないだろうと
思わなかったのか。

子どもたちから目を離していた私たちも問題だけど
小学校6年生と3年生ならもう少し分かっていてほしかった気持ちもある

見たことなかった、経験なかった、
としても想像力というか・・。

これまでキャンプなんかの野外活動や
普段の料理で包丁を持たせてきたけど
まだまだ教え方が甘かったなと思った

まだまだ経験させたり
考えさせる経験をさせてあげないとと
気を引き締めた出来事だった