「春の遠足」。
子どもにとっては、楽しみの行事の1つでもありますね!
お友達と手を繋いで歩いたり、バスや電車での移動もあるかもしれません。
いつもと違った場所に出向いて、色々なものをみるのも楽しいけれど
何と言っても、メインは「お弁当」☆^(o≧▽゚)o
お子さんは、どんなお弁当が好みですか?
女の子であれば、可愛さ重視の子、
男の子であれば、食べやすさ重視の子が多いようです。
「食べやすさ」を考えるなら
・主食はおにぎりや、サンドイッチなど手で持って食べられるもの
・おかずは、フォーク一刺し、一口で食べられるもの
などが、オススメです(@⌒ο⌒@)b
本日は、絵本界で最も有名な、2匹のねずみ達の遠足のお話です。
ぐりとぐらのえんそく
ふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」。
今回は「遠足」に出かけます。
あらすじ
ぐりとぐらは、野原へ遠足にやってました。
二匹は、歌いながら林を抜けます。
何と言っても楽しみは「お弁当」。
時間を確認してみると、やっと10時。
お昼までは、まだ時間があります。
「それじゃ たいそうしようか」
そう言って、体操を始めた二匹。
でも、まだお昼にはなりません。
そこで二匹は、マラソンを始めます。
♬ はしれ はしれ ぐりとぐら
いばら くものす なんのその ♬
すると、突然「何か」が、二匹の足に絡まったのです!
すってんころりん!!
なんでしょう?!
一体全体、突然!
二匹は、その正体を調べ始めます。
さあ、二匹の遠足はどんな展開になるのでしょう?
トレードマークの、赤と青の帽子とつなぎで、今日も元気に走り回る二匹。
目覚ましで、お弁当時間をセットして、楽しみに待つ二匹が可愛らしい。
思わぬお友達の参加も、話をさらに、ほんわかにしてくれて
読んでいて心地良い「遠足」です。
絵本データ
タイトル | ぐりとぐらのえんそく |
作者 | 作: 中川 李枝子 絵: 山脇 百合子 |
出版社 | 福音館書店 |
サイズ | 20×27cm |
ページ数 | 32ページ |
発行日 | 1983年03月05日 |
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