今回の絵本には、「お母さん特製レモネード」が登場します。
「レモネード」は世界各地で飲まれている飲み物ですが、
地域や家庭によって、作り方や材料も様々のよう。
美味しそうなレモネードをチョイスしてみました!
手作りのレモネード
BRITAで浄水したおいしい水で作る、手作りのレモネードは格別の味!
参照:cookpad/蜂蜜レモンシロップで作るレモネード
簡単に作れる自家製レモネードです。
子どもにも飲みやすいように蜂蜜を入れています。
さあ、次はレモネードを持ってピクニック!
どうぞご覧ください♪
ピクニック
美しい色彩と楽しいしかけでお話が広がる人気シリーズ、第5作目。
あらすじ
「あしたは きっと、はれますように・・・」
待ちに待ったピクニックの日を迎えたこぶたちゃん。
台所では、お母さんがお弁当作り。
コン コン コン
コン コン コン
ここちよいおとが ひびきます。
出来上がったのは、サンドイッチと
お母さん特製レモネード。
そこへ
「こ・ぶ・た・ちゃーん!」
ポッカリ開いた窓から、お友達のくま君と、うさぎちゃんが登場します。
ページをめくると、今度は窓からお母さんがお見送り。
子どもの喜ぶ「しかけ」の始まりです。
更にねずみ君に、りす君兄弟も混ざって、みんなは森の奥に進みます。
チュンチュン
ジュージュー ビー
ツツツツ ジュイー
チチチチ・・・
カサカサ カサカサ
ザワザワザワ
耳を澄ますと、色々な音が聞こえてきます。
鳥の鳴き声、風のささやき、小川の流れ。
森の中は、切り抜きのある「しかけ」のページや
数ページが長く繋がった「しかけ」などの演出があり
わくわく感が募ります。
お弁当は、リス君が案内してくれた、とっておきの場所で!
それは、花畑の中の大きな切り株。
切り株にテーブルクロスをしいて、食べ物を並べてみると
レストランのようなテーブルに早変わりしました。
こぶたちゃんは、ここで待ちに待ったレモネードを
みんなに振る舞い、みんなは大感激です。
途中、水筒のお茶を、飲み干してしまったくま君に、
自分のお茶を、分けてあげるねずみ君の優しさなども描かれ
ほんわかした気分になれるお話です。
絵本データ
タイトル | ピクニック |
作者 | たちもとみちこ・作/絵 |
出版社 | 教育画劇 |
サイズ | 240mm×190mm×9mm |
ページ数 | 32ページ |
発行日 | 2017年3月11日 |
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