遠足の絵本|おにぎりをつくろう “えんそくおにぎり”

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”sasuke .jpg” name=”ウッコ”] たまには
変わり種おにぎり、どっすか?
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クリチ入りスモークサーモンと卵のおにぎり

 

鮭とパクチーのおにぎり♪

 

カラフル♪ゆかりと沢庵と枝豆のおにぎり

 

梅おかか♡大葉♡おにぎり♪

 

♡生姜のオイルおにぎり♡

参照:cookpad

 

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”sasuke .jpg” name=”ウッコ”] 「いつものおにぎり」も
良いけれど、たまには食べたい変わり種♪[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”madre.jpg” name=”トゥーリ”]

本日は、遠足のお話です。
主人公のきみちゃんは、おにぎりを
自分で作ろうとするのですが・・・。

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えんそくおにぎり

講談社の創作絵本

 

あらすじ

今日は、遠足です。

 

 

 

きみちゃんは、だいすきな おにぎりを じぶんで にぎろうと、

エプロンを もって、やって きました。

 

 

おにぎり用のご飯は、2種類。

オレンジ色の、ごまとシャケの混ぜご飯と、黄色のあおのりとタマゴの混ぜご飯です。

 

 

まずは、お母さんが、お手本を見せてくれました。

くるっ、くるっと、美味しそうなおにぎりの出来上がり♪

さあ、きみちゃんも挑戦です。

遠足のおにぎり、ちゃんと作れるのでしょうか。

 

 

 

 

感想・ネタばれ

きみちゃんは、お母さんのように握ってみたのですが

あらら、おにぎりは今にもくずれそう・・。

 

そこで、お母さんはラップを準備してくれます。

きみちゃんは、ラップのおかげで、おにぎりを作ることができました。

 

きみちゃんは、自分で作ったおにぎりのお弁当を持って、出発。

遠足の場所は、高見山。

ケーブルカーで山の途中まで登ると、あとは歩いて山を散策します。

リスの親子を見つけたり、滝には虹がかかる美しい景色。

吊り橋や洞窟など、冒険要素も満載です。

 

ところが途中で、きみちゃんは転んでしまい、お弁当がどうなっているか

お昼の時間まで、ずっと心配してしまいます。

 

最後は、無事だったお弁当にニッコリ。

みんなと仲良く、お昼を楽しんだのでした。

 

 

 

「おにぎり、自分でつくったんだ!」と、友だちに話すきみちゃん

嬉しそうな顔が、とても誇らしげです。

転んでしまった時は、せっかく作ったおにぎりはどうなったのか

こちらまでハラハラ。

きみちゃんの気持ちに、とても共感してしまいます。

 

ほんわかと優しいイラストの中に、子どもの挑戦したい気持ちや

家族への思いやり、友達との楽しい時間など

多くの「想い」も描かれています。

 

遠足の前に読んでみて

きみちゃんのように、親子でおにぎり、挑戦してみてはいかがでしょう。

 

絵本データ

タイトル えんそく おにぎり
作者 宮野 聡子
出版社 講談社
サイズ 27×22㎝
ページ数  36ページ
発行日 2013年03月29日

 




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