子どもと名画に触れよう♪モネの絵本―睡蓮|世界の絵画

ばぁば様
 秋は過ごしやすくて

良い気持ちだねぇ。

(っ´ω`c)

ウッコ
あ!

いたいた、ばぁば様~

オレ、絵でも描いてみようと思うんだけど

何か良い本とか、ないかな?

ばぁば様
あら、ウッコすごいこと。
(●´v`)

これは、どう?

ウッコ
なになに・・・

モネ・・・?

ほうほう。

ばぁば様
皆さまも

ぜひご覧ください。(o´∀`q)

あーとぶっく「モネの絵本」。




モネの絵本―太陽とおいかけっこ

「名画は、遊んでくれる」というキャッチコピーで
1996年に刊行がはじまった画集絵本「小学館あーとぶっく」シリーズ

 

絵本紹介

 

「わたしは、鳥が歌うように絵を描きたい。」と言っていた、モネ

「光の画家」と呼ばれるクロード・モネ

絵について、覗いてみましょう。

 

 

 

モネの 絵には 光があふれている

まるで 太陽にもらった 絵の具で 描いた みたいだ

 

太陽の動きで、世界の色は変わる。

朝に見える色と、夕方に見える色は違う。

モネは、それを描くために、太陽と追いかけっこをしたのでしょう。

 

 

印象・日の出(1872年)

空と 海が ねむっている

空と 海が とけあっている 朝

 

この絵の題名から「印象派」の呼び名が

生まれたそうです。

 

 

感想・ネタばれ

ばぁば様
 モネは、
川に浮かべた小さな船を

アトリエに
していたそうですよ。

(。☌ᴗ☌。)

 

ばぁば様
 水面に写る景色も

このように描写( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

 

 

モネの連作のキッカケとなった

”積みわら”

 

 

小さな子でも楽しめるように

「おばけ」と呼んだり

ケーキのようだ、とも言っています。

 

 

 

太陽が動いて、季節や時間も変わると

”積みわら”の色も、変わっていった。

そんな”積みわら”の変化を、モネは次々と描いた。

 

 

モネが 使っていた 色で つみわら を ぬってみよう

 

モネが 使っていたのは

こんな 色の 絵の具でした。

 

ウッコ
え~!!!!!!(゚ロ゚屮)屮

オレなら、

茶色だけに、してしまう・・。

 

世界的、歴史的名画を

子どもにも親しみやすいよう、工夫された文章で

話は進みます。

「太陽と追いかけっこ」を、していく流れで

モネの有名な作品が、次々と登場。

 

水連(1916年)

印象・日の出(1872年)

アルジャントゥイユの橋(1874年)

ポプラ・三本の木・夏(1891年)

積みわらの連作

ルーアンの大聖堂(1984年)

サン・ラザール駅(1877年)

 

堅苦しい説明などはなく、絵の美しさを

純粋に楽しめる絵本です。

モネが、どんな視点で世界を見ていたのかが、

伝わってきます。

巻末には、「モネの連作」についてのお話が少し。

 

時を超えて人々に愛される、美しい芸術。

子どもには、小さい頃から

色んなものに触れてほしい。

本物を見せてあげたい。

そんな時に、こちらのシリーズはいかがでしょう。

ばぁば様
 贈り物としても、喜ばれる作品のようですよ。

(っ´ω`c)

ウッコ
オレ

描けそうな気がしてきた!

(๑♜д♜)✧

 

絵本データ

タイトル モネの絵本―太陽とおいかけっこ
作者 構成・文/結城昌子
出版社 小学館
サイズ 判型AB
ページ数  32ページ
発行日 1993/6/4

芸術家の血が騒いだ、というあなたも
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