ラオスのことを学ぼう|写真絵本|ナショナルジオグラフィック世界の国

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ao.jpg” name=”ヴィリヨ”] かわいい![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]これは、レッサーパンダという

動物だよ。

かわいいね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ao.jpg” name=”ヴィリヨ”] いい子、いい子、したい!

どこにいるの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]動物園でも見れるけど

住んでる国は、

インド、中華人民共和国、ネパール、ブータン、ミャンマ、ラオスだそうだよ。

ラオスには、日本にはいない生き物も色々いるよ。

見てみるかい?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ao.jpg” name=”ヴィリヨ”] みる!みる!

みるー![/speech_bubble]




ラオス
(ナショナルジオグラフィック世界の国)

 

絵本紹介

 

目次

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]目次は大きく分けると

このような内容です。[/speech_bubble]

地理

自然

歴史

人と文化

政治と経済

 

 

ラオスの土地には、何千年も前から人が住んでいた。

「ラオス」がつくられたのは、1353年。

 

 

ラオスには、住む人々の生命線とも言える大きな川がある。

それは、メコン川。全長は4,100㎞。

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]ちなみに、日本で一番長い信濃川は

367㎞です。[/speech_bubble]

 

 

ラオスは熱帯の地域で、雨も多い。

隣接国は、ミャンマー、カンボジア、中華人民共和国

タイ、ベトナム。

 

 

感想・ネタばれ

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]豊かな自然が多い、ラオスには

日本では見られない生き物も、多く生息しています。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ao.jpg” name=”ヴィリヨ”] これ、

ちょわい!

(こわい!)[/speech_bubble]

 

レッザーパンダ、トラ、ウンピョウ、

スナドリネコ、スローロリスなど。

 

そして、日常生活の中に「ヘビ」がいる。

危険なキングコブラモ。

 

 

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ao.jpg” name=”ヴィリヨ”] これは、

かわいいね![/speech_bubble]

メコン川の南の方では、カワゴンドウも見られる。

ラオスの人々は、カワゴンドウのことを「死んだ人の霊」だと

信じている。

なので、ラオスの人が唯一食べない動物だと言われる。

 

 

 

メコン川では、砂金の採取も行われている。

他に栽培されているものは、トウモロコシ、小麦、

キャッサバ、大豆、綿花、茶、コーヒー、香辛料などがある。

 

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]ただ、作物を育てるのに適した土地は少なく

ラオスの農民は、国土全体の10%の土地で

作物を育て、生活しているそうです。[/speech_bubble]

 

ラオスでは、国民の三分の一が、支援なしには生活できない現状で

貧しいイメージが拭えない国ではありますが

国民の生活は、よくなってきています。

 

貿易が増大してきていること、鉄道の建設が始まったこと

ダム建設の技術が進歩したことなどが、生活を近代的に変えてきているようです。

それでも、学校に通えない子どもは、まだ多くいます。

6歳から14歳までの子どもは

義務教育を受けることに、なっていますが

日本のそれと比べると、あまり実現化されていません。

 

すべての国が、豊かに平和になってほしいと願う一方

まだ、そこまでの道のりが長い国があることも

知っていきたい現実です。

 

大人でも為になることが、たくさん書かれた絵本です。

美しい写真が多いので、幼児でも興味をもって

自分の住む国とは違う、他国のことを知る良い機会になると思います。

[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”padre.jpg” name=”オッツオ”]

経済的資産でもある、森や川を守りながら、

経済成長の促進に励む国「ラオス」の、お話でした。[/speech_bubble]

 

 

絵本データ

タイトル ラオス|ナショナルジオグラフィック 世界の国
作者 A・カマラ・ダラル 著 / M・スチュワート・フォックス 監修
出版社 ほるぷ出版
サイズ A4変
ページ数  64ページ
発行日 2010/7/1

 




 

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