本日おすすめの絵本は、飛行場で働く車の絵本です。
街中では、なかなか見ることのできない特殊車両が大集合!
ひこうじょうのじどうしゃ
絵本紹介
飛行機が着陸すると、飛行場の自動車は大忙し。
一斉に、飛行機の周りに集まります。
まずは、パッセンジャー・ステップ車。
私たちが、乗り降りする為の、階段を備えた車です。
飛行機に乗る際は、一番お馴染みの車かもしれませんね。
他には、
飛行機とターミナルを移動してくれるリムジン・バス。
クルー専用バスなども、あるようです。
更に、荷物運搬の為の
ベルト・ローダや、カーゴ・トラック。
コンテナ・ドーリーに、トーイング・トラクター。
どのように、荷物が移動するのか
車や人が働いている様子も、描かれています。
客室やトイレ掃除用の、車も登場します。
快適なフライトの為には、とても重要な存在ですね。
飛行場で働く、多くの車には
リフトが、取り付けられており
飛行機の高さに合わせて、作業をします。
掃除の後は、次のフライトに向けて
食材を積み込み、燃料補給もします。
活躍するのは、フード・ローダや給水車、給油車。
まだまだ、空港の働く車は出てくるよ~!
空港の安全を守る、空港パトカー。
もしもの時の、救急医療作業車や、高速科学車。
超大型科学車は、街では見ることができないようです。
このように、空港では
何種類もの、特別な車両が働いています。
多くの働く車が活躍し、多くの働く人々に支えられ、
そして、飛行機は安全に守られ、空に舞い上がるのだと、学べる絵本です。
飛行場以外では、見ることのできない
専門の働く車を、たくさん知ることができるので
乗り物好きな子には勿論、「空港のお仕事の話」としても、楽しめます。
早速、空港見学に行ってみたくなる絵本です。
飛行機好きなら、空港の他にもおすすめスポットがあります。
千葉県成田空港近くの「航空科学博物館」です。
イベントが行われている時は、特殊車両を見学することもできます。
絵本データ
タイトル | ひこうじょうのじどうしゃ |
作者 | 作・絵: 山本 忠敬 |
出版社 | 福音館書店 |
サイズ | 22×21cm |
ページ数 | 24ページ |
発行日 | 1994/1/25 |
初めましての車両があった、あなたも
飛行場のお仕事に感激した、あなたも
👇ぜひ、よろしくです👇
Leave a Reply