トゥーリ
雪の結晶って、本当綺麗な形だね。
どうやって、できるのかな?
オッツオ
そうだね。不思議だよね。
では、こんな絵本はどうかな?
トゥーリ
本日ご紹介する絵本は
「雪の結晶ノート」です。
雪の結晶ノート
絵本紹介
トゥーリ
雪の結晶がどうやって
できるのか、描かれている絵本です。
雪の物語は、雲の上からはじまります。
小さな「ちり」に水蒸気が付き、その水の粒から出来上がる六角形の結晶。
自然に出来たとは思えない美しい姿!
実際の大きさと比較した写真もあって、イメージが湧きやすくなっています。
六角形以外の形も
六角形が中心の星印のような形がよく知られていますが
他にも、角板結晶と呼ばれる板のような形や
柱のような結晶、12本の枝を持つ結晶などもあるそうです。
オッツオ
雲粒(うんりゅう)と呼ばれるこぶが付いたものもあり
結晶って、同じ形はないというけれど
本当様々なんですね。
巻末には、雪の結晶の観察の方法も載っていて
子ども向けに、美しい結晶を見ることができる絵本です。
絵本データ
タイトル | 雪の結晶ノート |
作者 | マーク・カッシーノ&ジョン・ネルソン 作/千葉茂樹 訳 |
出版社 | あすなろ書房 |
サイズ | 20.4×20.7cm |
ページ数 | 30ページ |
発行日 | 2009年11月 |
雪の結晶って惚れ惚れする!というあなたも
よし!見に行こう!と思ったあなたも
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