今回は、オタマジャクシ探しに出かけました。
3月。春が来たぞ!ということで
今回は、オタマジャクシを探しに出かけました。
子どもと一緒に、オタマジャクシをカエルまで育ててみたいと思ったからです。
ひと昔前であれば、田んぼを覗けばカエルやオタマジャクシと出会えたものですが
今はそもそも、田んぼもなかなか見かけません。
そこで、ザリガニ釣りができる川の近くに行ってみたのでした。
オタマジャクシはどこだ?
ため池を覗いてみても、オタマジャクシどころか
生き物の姿は何も見えず
「ここには居ないのかなぁ」
「まだ寒いから出て来ないのかなぁ」
などと、考えていると・・・・
∑(ΦдΦlll
おそろしいものを発見しました・・・。※閲覧注意
なんでしょう・・。
何かの卵の塊のようです・・・。
気持ち悪い・・・。
の一言に尽きます。
カエルの卵なのか?それとも他の生き物か?
よくよく見ると、その塊は池のあちこちに点在していました・・・(((;゚;Д;゚;)))。
しかし!
ここで、気持ち悪がっていては
子どもの意欲を削ぐことになると思い
勇気を振り絞って、丸いスコップで卵を観察してみました。
スコップで、卵の塊の一部をすくってみようとしましたが
卵はくっ付いていて、分裂しないようになっていました。
卵の中央の水を汲んでみると、黒い生き物をGET!!
オタマジャクシのような・・?
ヒルと言われれば、ヒルのような・・・?
それとも他の生き物だろうか・・。
大きさは3ミリ程の生き物でした。
子ども達は「可愛い~!!!」と喜んでいましたが
なにぶん正体が不明なので、もう少し暖かくなったら出直すことにしました。
生き物の正体
あとで分かったことですが、あの黒い生き物は
ニホンアマガエルのオタマジャクシのようです。
参照:https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/adventure/picture-book/nihonamagaeru/
ちょっと一安心。
また出直して、今度はカエルになるまで育ててみたいと思います。
自然体験を子どもに
「様々な体験を重ねてきた高校生ほど思いやりがあり意欲旺盛、人間関係能力も高い。」
というデータがあるそうです。(引用:頭のいい子をつくる夫婦の戦略/清水克彦)
様々な経験とは、動植物との関りや地域活動、自然体験や家族イベントなどです。
これらは、子どもが小さいうちは特に、機会も沢山あることでしょう。
正直、子どもが一緒じゃなかったら
正体不明の卵をつついたりなどしません(笑)。
でも、こんな肌で感じる自然との体験で、何かを学ぶのかな?と考えます。
子どもと一緒に、もっともっと
これからも冒険しようっと!
おまけ
何か分からないけど、こんなものも採ってみました。
リベンジ体験記はこちら👇
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