もしかして
君の家も「毎週〇曜日はカレー曜日」?
市販の「ルウ」を使えば、簡単に作れてしまうのも魅力のひとつです。
「カレー」が日本に伝わったのは、明治時代と言われています。
当時は、イギリス料理として、親しまれていたようです。
現在では、日本だけではなく世界中で人気のあるカレー。
子どもと一緒に「ルウ」まで作れる 「カレーのひみつ」をご紹介!
カレーのひみつ
しぜんにタッチ!シリーズの「カレーのひみつ」。
カレー粉の作り方から始まり ⇒ カレールウ ⇒ カレーと
いつも目にする「カレーライス」までの作り方が、よく分かります。
絵本内容
まずは、スパイスを使ったカレー粉の作り方から、話は始まります。
出てくるスパイスは17種類。
日本でも比較的、手に入れやすいスパイスが登場。
すべてカラー写真なので、スパイスの色も様々で見ていて綺麗です。
イラストの女の子とコメントが、親しみを持てて良いアクセントになっています。
スパイスは植物の種や葉などを干して、乾かしたもの。
「色」のもとになるもの
「辛さ」のもとになるもの
「香り」のもとになるもの、があります。
まずは、大きいつぶのスパイスを潰し、粉のスパイスとよく混ぜます。
ターメリックはフライパンで炒る。
ひとつひとつ手順と写真で、説明があります。
カレー粉ができた後は、その粉を使ってルウ作り。
よく見る茶色で四角いルウが出来上がります。
みんなが大好きな「カレーライス」は、こんな風にできているんだ~!
よーし、一からカレーライスを作ってみよう!と意欲が湧く作品です。
絵本データ
タイトル | カレーのひみつ |
作者 | 料理・監修 中山 章子
写真 古島 万理子 |
出版社 | ひさかたチャイルド |
サイズ | 21×24cm |
ページ数 | 28ページ |
発行日 | 2009年6月1日 |
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