心理学で言う「認知」とは?「認知」と「感情」と「行動」は繋がっている

ウッコ
先日、お目当てのレストランに行った時のこと

 

店の前には、すでに待ち人の列が出来ていた。
だいたい、10組程は並んでいたと思う。




認知とは?

とりあえず最後尾に並んで待っていると、また次々とお客さんが来るわけ。
苛立ちを露わにして引き返す人、笑顔で並ぶ人、立ち止まって考え込んでしまう人。

同じ状況に遭遇しても、人それぞれ「感じ方」が違うし、行動も違う。
この「感じ方」の違いは、「認知」の違いから生まれる。

「認知」とは、簡単に言うと物事の捉え方のこと

なので、物事や状況をマイナスに捉えがちの人は
それに伴って、感情もつらいものになってしまうのだよ。

つまり、マイナス思考の考え方が、感じ方に影響を与え、苦しくさせてしまう。
嫌な思いをする原因は、「自分の考え方」ということなんだな。

 

「認知」と「感情」と「行動」は繋がっている

ウッコ
物事をどう捉えるか(認知)によって
オレたちの感情は生まれるってわけ。

 

そして、その感情があって、更に行動が引き起こされるのだ。


認知 ⇒ 感情 ⇒ 行動

 

この流れ。

 

例えば失敗をした時にさ、どんな行動をとる?

・原因を考え、現実的な問題解決をする

・人のせいにする

・言い訳をする

・落ち込む

など、行動のパターンも、人によって様々だよね。

認知のパターンが様々なので、異なる感情や行動が
それぞれに、引き起こされるからってこと。

 

行動と感情は、相互に影響し合っているから
一般的には、活動量が下がる程、気分も沈んでいく。

ウッコ
認知と感情、行動は繋がり合っているんだね。

 

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