農場の暮らしはどんな風? ≪スモールさんののうじょう≫

「農場」と言えば、シュミレーションゲームでも人気がありますよね!

アプリで手軽に、農場や牧場の経営体験ができ

愛しい我が子を育てるかのように、面倒をみたくなってしまうアレです。

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家畜を育てたり、農作物を収穫したりと、やることは多いものの

可愛い動物に癒され、農場や街の発展に貢献していると

ついつい、ハマってしまうゲームでもあります。

ディズニーや、ブラウンなど

お馴染みのキャラクターが出てくるのも魅力です★

 

 

さてさて、現実の「のうじょう」生活とは

どのような感じなのでしょう?

 

本日は、ほのぼのとしたイラストで

農場の一日、そして一年を教えてくれる絵本の紹介です。

 




 

 

スモールさんののうじょう

スモールさんの広大な農場には、牧場に畑、りんご畑

家畜小屋などがあり、たくさんの生き物も暮らしています。

朝から晩まで、忙しく働くスモールさん。

それは、どんな暮らしなのでしょう?

 

 

絵本内容

スモールさんは、農場に住んでいます。

朝早くから、農場のお仕事は始まります。

 

スモールさんは、あさ はやく

おきます。

 

 

 

 

スモールさんは、どうぶつたちに

えさをやりに かちくごやへ いきます。

 

 

 

 

どうぶつたちは、みんな とても

おなかを すかせています。

 

 

えさをあげた後は、牛乳を絞り

その牛乳を牛乳缶に移し、冷たい水の中に並べます。

牛乳工場に出荷する為です。

 

他にも、まだまだ仕事はあります。

牛を牧場に連れて行き、他の動物や鳥にもえさをあげます。

 

大きなトラクターも登場します。

トラクターは万能です。

牧草地を掘り起こしたり、重い荷物を運ぶこともできます。

 

 

 

やがて季節は、夏になり、秋になります。

一日の流れの中に、季節によっての違いも描かれています。

最小限の文章で、子どもにも理解し易いだけではなく

ハッキリとしたイラストは、鳥の種類を明確に見分けることもできます。

普段なかなか見ることのない「農場」の様子が

「スモールさん」の存在によって、とても身近に感じられる絵本です。

 

 

 

絵本データ

タイトル スモールさんののじじょう
作者 作・絵:ロイス・レンスキー
訳:わたなべ しげお
出版社 福音館書店
サイズ 18×17cm
ページ数 48ページ
発行日 2005年03月20日

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