これらの言葉で、連想するものと言えば・・・
さすが!
お弁当の起源は、平安時代まで遡ることができるそうです。
当時は、おにぎりや調理済みの乾燥米が食べられていたようです。
現代では、スーパーやコンビニでもお弁当は買えますし
持ち帰り弁当、宅配弁当、サービスも多様化してきました。
業界大手の「ほっともっと」の店舗数は、2500店以上にもなります。
手軽、バランス、お得なお弁当は、やはり需要があるのですね。
今日は、お弁当屋さんのお手伝いをする
コブタ君の話や!
はらぺこブブのおべんとう
お弁当と一口に言っても、中身は様々。
様々と言っても、このお話に出てくるお弁当は、めずらしいものばかり・・・。
こぶたのブブが、お腹を空かせて歩いていると、お弁当屋さんを発見!
どれもこれも、美味しそうなお弁当ばかり。
お弁当屋のクマッチョさんは、こう言いました。
「お手伝いをしてくれたら、ごちそうするよ。」
ブブは早速、お手伝いの配達を始めます。
はじめのお弁当は、手のひらに乗るほどの小さなお弁当。
中身は、はちみつパイと、はちみつボンボン。
これは、誰のお弁当なのでしょうか。
出来上がったお弁当をみて、「誰に届けるのかな?」と
想像するのが、すごく楽しいお話です。
ブブは1軒、2軒と配達をこなしていきます。
なんだか、みんな不思議なお弁当です。
特に最後のお弁当は、誰が食べるのか正解できたら拍手!
とっても意外なお客様です。
鮮やかな色使いと、細かい描写のイラストは
子どもも、気に入ること間違いなしでしょう。
( ´艸`)
絵本データ
タイトル | はらぺこブブのおべんとう |
作者 | 作・絵:白土あつこ |
出版社 | ひさかたチャイルド |
サイズ | 23×21cm |
ページ数 | 40ページ |
発行日 | 2011年02月 |
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