魚の生体・飼い方について学びたくて
メダカを飼育することにしました。
夏になると、小学校などでもメダカの飼育を始めたという話をいくつも聞きますね。
春の産卵とこれからの夏の産卵とあるので、メダカの生体を学ぶのにもってこいの時期かもしれません。
そこで、我が家でも後学のため、メダカの飼育をはじめました。
以下の手順はショップ定員さんに教わりながら、実践したものですが
あくまで我が家のパターンで、実際は他にも方法は色々とあると思います。
揃えるもの
メダカを飼うために揃えたものはこちらです。
・水槽・底材(ソイル)
・フィルター
・水温計
・カルキ抜き
・バクテリア
・水草
この他に石や流木などもあっても良いのですが、とりあえず後回しにしました。
メダカを買う前日に水槽の準備
一番はじめに手をつけたのは、水槽です。
まずは水槽の環境を整え、それからメダカを迎えました。
水槽を綺麗に洗います。
こちらの水槽は30㎝規格水槽だと思うのですが、サイズはだいたいW30×D18×H24です。
12ℓ入るので、11ℓくらい水を入れました。
水槽を綺麗にしたら、ソイルを敷きます。
ソイルとは、栄養を含んだ黒土や鉱物を加工して固めた底材のひとつです。
メダカ用となっているものや、バクテリアを含んだものもあります。
ソイルは、はい、このような感じで。
ソイルは洗わずに、そのまま入れました。
その後に水を入れます。
はじめは濁っていますが、数時間経つと綺麗になります。
フィルターもセットしてみました。
カルキ抜きとバクテリア
水を入れた後は、カルキ抜きを入れます。
カルキ抜きは、水道水に含まれている塩素を除去する中和剤のことです。
こちらもメダカ専用品もあります。
カルキ抜きを入れた後、15分ほど置いてバクテリアを入れました。
バクテリアとは細菌?微生物?のことで、入れると水を綺麗に保ちやすいとのことでした。
水のバランスを整えてくれるのだとか。
混ぜても見た目は何も変わらないのですが、キャップ1杯入れました。
これは週に1回、水交換の度に入れるべきだそうです。
最後に水温計をセットして、メダカを迎える準備が整いました。
そして、いよいよメダカを迎えます。
乞うご期待!