上の子に続いて、息子もヤマハ音楽教室に入ろうかと
体験会に行ってきました。
3月に予定されていた体験会ですが、今年はコロナウイルスの影響で6月に行われました。
今回は、ママっ子の息子とヤマハ音楽教室体験会の模様をお届けいたします。
体験レッスン
ご存知の通り、ヤマハ音楽教室は日本全国にあります。ご近所でも見かけることがあるのではないでしょうか。
その数はなんと約3,000箇所!
通う場合や体験教室に参加する時は、ご自宅から近い会場を選ぶと通うのに便利だと思います。
私と息子は上の子のヤマハ通いに付き添っているうちに、「通えるようになったら通おうね」と話してきました。
とは言っても、実際息子にも合うかどうかは試してみないとわかりません。
そこで2月の終わり頃、体験教室について問い合わせてみると
「人数が集まるかどうか・・開催できるかどうか・・・」と事務の方達は心配をしていました。
幼児科からは2名以上が集まらないと開講できないからだそうです。
ステイホーム期間をそうこうしているうちに5月末になり、一本の連絡が入りました。
4組みの家族が集まり、無事体験教室開催されるというのです。
とりあえず私も一安心し、その日を待ちました。
当日会場に行ってみると
1組はご両親で、ほか3組は母子での参加(我が家も含め)でした。
私は娘と息子を連れて行きましたが、通い慣れている2人は特に緊張することもなく
進行にしたがっていました。
先生の自己紹介から始まり、おなじみのヤマハの曲がかかりました。
出てきた曲は他に、幼児科テーマ曲の「だいすき!」や幼児科の楽譜に載っている「ジェットコースター」「たのしいゆびともだち」。
童謡の「ぞうさん」などを先生のピアノに合わせて聞いたり、リズム打ちをしました。
鍵盤も使い「ド」を探し、音楽に合わせて弾きました。
幼児科の最初の頃の授業内容、ほぼそのままといった感じです。
参加していた子達も楽しそうでしたが、先生の話の時にも鍵盤の音が止まらなかったり
おしゃべりが続いたりもしていました。
我が子も楽しんでいたように見えたのですが「いつ終わるの?」とも聞かれ・・・
いまいち集中力が続いてない様子でした。
体験を終えて
レッスンの後は、体験教室を受けてみてのアンケートを書きました。
ヤマハを知ったキッカケや、入会したいかどうかなど、その場で結論を出してもらいたいような流れでした。
コロナウイルスによっての休業期間があったため、幼児科が開講できる場合のレッスンは
さっそく1週間後とのことでした。
私は息子と通いたいと思ってはいましたが、本人にやる気がなくては話になりません。
(もちろん、やりたいとこれまで言っていたので体験にきたのですが・・)
返事は二日後にすることになりました。(おそらく全員が)
なかなか気持ちが定まらず・・
息子は最後の子どもなので、じっくり子育てしたくて
親子で楽しめる幼児科はぜひとも一緒に過ごしたいひとときだと思っていました。
芸術面がサッパリの主人を見ていると、息子には多少音楽を嗜んで欲しいとも思います。
ただ、いくら私がやりたくても、息子がその気なかったら時間もお金ももったいないので・・・。
息子に何度も確認しました。
「やりたい」「やる」という時もあれば、「やらなくていい」と言われたり・・。
結局、確認電話がくる当日まで決意できないまま過ごしました。
上の子が幼児科の2年間をどのように過ごしてきたか分かるだけに
中途半端な気持ちではスタートさせたくなかったし、やらされて・・では続けられるのか不安がありました。
よくよく話を聞くと、息子はギターも弾きたいと言います。
ヤマハ音楽教室のギター科は小学生からだそうなので、じゃあ2年間幼児科に通って
その後にギターを習ったら良いんじゃないか?と提案してみると
ようやく全部納得して決意できたようでした。
さいごに
体験教室に来ていた子の中で入会をしたのは、もう1人だけでした。
息子とその子2人での開講です。
上の子の体験教室の時は、6組参加で5組入会でしたので
それと比べるとプライベートレッスン感があって良いでしょうか。
はじめるからには途中で辞めたくはないので、ちゃんと練習していけるか通えるか
まだまだ不安は拭えませんが、楽しく2年間がんばりたいと思っています。