コロナウイルスによる外出自粛期間には、学習教材の売れ行きが良かったようですね。
皆さんは、お子さんの学習はどのようにして過ごしましたか?
こんにちは!タルヴィッキです。
我が家では、普段から学研やくもんなどのドリルをよく活用します。
科目や年齢別に分かれているので、子どもの興味や能力に合わせて選べるし
シールも付いているところが、お楽しみポイントですよね!
こういった幼児向けワークは、「勉強」というより「遊び」感覚で取り組めるところが
親子で気に入っています。
色々と試してみましたが、ふと気づくと息子が「学研の幼児ワーク3〜4歳こうさく」を
すべてやり遂げていました。
「学研の幼児ワークシリーズ」とは
2~6歳向けの年齢別おべんきょうワークブックです。
「ひらがな」「かず」「めいろ」など全部で53点!全国の書店、ネット書店で販売しています。
【1】選びやすい年齢別 【2】意欲が続く問題構成 【3】考える力をのばす問題
この3本柱で「楽しいお勉強」をお手伝いしてくれます。
大きさはA4サイズで、1枚づづはがして使えるページは全てオールカラー。
可愛らしい絵は、見ているだけでもワクワク楽しくなってきます♫
おけいこに使う「おけいこシール」や完成したページ貼る「がんばるシール」といったシールも豊富で、書いて消して何度も使える「かいてけせる おけいこボード」も付いています。
学研の幼児ワーク3〜4歳こうさく
その中で今回、ご紹介するのがこちら。3〜4歳用の工作ワーク。
「3〜4歳 こうさく」とは
「動物」「乗り物」「季節飾り」などの紙工作を制作できるワークです。
ハサミを使って切る、ノリで貼る、折るなどの作業の練習ができます。
<内容>
「どうぶつ パズル」「しんかんせん」「とんとんずもう」「さるの やじろべえ」
「ぞうの すべりだい」「ひなにんぎょう」など紙工作が計37種。
できた作品は、身につけたり、飾ったり、しかけで遊んだりして楽しめます。
【切る】自由に切るおけいこから、指定通りに曲線・円を切るまでをおけいこ。
【はる】広い範囲にのりをぬって自由にはるおけいこから、所定の番号同士をはり合わせるまでをおけいこ。
【折る】山・谷の線に合わせて折って、しかけや形をつくるおけいこ。
工作例
鮮やかで可愛いカラーのイラストが台紙になるので、少し手を加える形で
立派な作品が完成します♫
息子が作った作品です。
花火なら、もっと放射状に飛び散った方が良いんじゃ・・なども考えますが
今は、自由に楽しむことを優先させているので、好きなように作らせています。
まずは「楽しい」とか「好き」という気持ちがないと、そこから「工夫したい」「うまく作りたい」という向上心も生まれにくいのではないかな?と思うので。
すべての作品を作り終えた!
1月に購入し、約半年ほどかけて全ての作品を作り終えました。
作れる作品が37種類なので、もっと頻繁に作っていれば半年もかからないのかもしれませんが(笑)
我が家の取り組み方としては、私が促してみた時もあれば、息子が勝手に自分で作っていたこともあります。
なんにしても、やる気のある時に取り組んでいました。
ただ「書く」だけの他のワークとは違い、道具を使って切ったり貼ったり「作品」を作り上げる「こうさく」シリーズは、やり遂げた感がものすごいですヾ(。>﹏<。)ノ゙
「うわー!よく全部作ったねー!!」と、2人で大喜び(笑)
作品は、飾るタイプのものと、作った後に遊べるタイプのものもあります。
遊べる作品は特に「自分がこの遊びを作った!」と達成感もあるようで、息子はいつも喜んで遊んでいました。
こういった工作練習から得たヒントを、自作の工作に応用したりしているのを見ると
目に見て器用さが育ったどうかは分かりませんが、工作がさらに好きになっているようです。
夏休みには「夏のおけいこ」がおすすめ!
間も無く夏休みに入りますが、夏休み期間にはこちらのシリーズがおすすめです!
通常のワークでは分別されている「もじ」「かず」「ちえ」が一冊にまとまったワークです。
なので、ひらがなの問題もあれば、数字の問題も入っています。
「4歳 夏のおけいこ」は・・・
文字・数・ちえの3分野をまとめて学習できる1冊。楽しい問題であきずに続けられる内容。1日約15分の学習で、夏休みの生活にリズムが生まれます。ひらがなや数の問題だけでなく、シールを使ったおけいこや、切る・はるなどの作業を通して、集中して取り組むことができます。
<内容>
●ひらがな清音・濁音の練習
●20までの数の順序・大小問題
●きる・はる、絵さがし、めいろ、影絵の問題など
夏らしいイラストが沢山描かれていて、楽しい内容です♫
夏のおけいこシリーズは3歳〜6歳向けで発売中です。
3歳 夏のおけいこ
4歳 夏のおけいこ
5歳 夏のおけいこ
6歳 夏のおけいこ
ハイレベル 5〜6歳 夏のおけいこ
さいごに
以上、学研幼児ワークレビューでした。
楽しい教材を活用して、毎日机に向かう習慣をつくってあげたいですね!