小学2年生頃の読書におすすめの本・児童書|小学生の読書週間・感想文にも!

小学校2年生の頃におすすめの絵本・児童書

第二弾です。

小学2年生の娘が実際に読んだ本の中で

学校の読書月間や秋の読書などにも

読みやすい本を集めてみました。

 

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以前ご紹介した記事

小学2年生にオススメの本10選|ひとりで読書できる絵本は?

こちらが好評でしたので、おすすめ本を追加しました!

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[speech_bubble type=”[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”Bacha.jpg” name=”ばぁば様”] 読書は

いくつになっても楽しめる趣味なので

小さな頃から慣れ親しんで欲しいですね。
(◍•ᴗ•◍)
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にじ・じいさん

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現実世界にも「にじじいさん」が居るのでは?と

考えてしまうような不思議なお話でした。(娘談)

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「もういちど空に大きなにじがかかったら、おばあちゃんのびょうきも、きっとよくなると思うの。だから、空にかかる大きなにじをだしてください」そういうにじ子に、にじ・じいさんは…。心がすきとおるファンタジー。遠い遠い山おくにすむ「にじ・じいさん」のお話。小学校低学年から。

にじ子の夢は内緒なので、書けませんが、何事も願えば叶うと思える良い作品です。

amazonより引用

 

 

 

ネッシーのおむこさん

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ハラハラするシーンもありましたが

最後はハッピーエンドで安心でした。(娘談)

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日本の北の深い森の中の湖に住むザブーは、およめさんがほしくなりました。そこでネッシーをおよめさんにしようとネス湖をめざします。ところが人間に見つかって……。人なつっこくて、ひょうきんな怪獣が登場。

魔女の宅急便の角野栄子のお話とは気がつかずに読んでいました。
ネッシーのおむこさんになるためにネス湖をめざす怪獣のお話。
でも、西川おさむの絵にあるように、ほのぼのとした怪獣。
お話に、絵が合っているというのか、
絵があるからお話がわかるというのか、
本当に素敵な組み合わせです。

amazonより引用

 

 

 

にげだした王さま

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「王」と「玉」など似ているようで

ちょっと違う「漢字」についても

改めて考えさせられた本でした。(娘談)

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本の中の文字たちは、夜になると本からぬけだし、朝になると戻って行く。ある夜、いばりんぼうの王の文字にがまんができなくなったほかの文字たちは…。ことばと文字をめぐる、ふしぎで楽しい物語シリーズ。

 

 

 

子リスのカリンとキッコ

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少しドキドキする可愛いリスたちのお話です。(娘談)

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動物園生まれの子リス、カリンとキッコは生まれたときから大のなかよし。好奇心旺盛な二ひきは、どこまでも自由に走りまわることのできる「外の森」の話を聞いてから、ずっといってみたいと思っていました。そんなある日、カリンがいいアイデアを思いつき…。

 

 

ふうたのゆきまつり

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タクシーの運転手さんとキツネの「ふうた」の

過ごしたひとときがほっこりとさせてくれます。(娘談)

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図書館で、この本と出会い、手元に置き、いつも読み返したくなり、シリーズで購入しました。心が優しくあたたくなり、大好きなシリーズです。雪の中で、タクシー運転手の松井さんとこぎつねふうたとのふれあいが、心あたたまります。何度も繰り返し読みたくなる本です。

 

 

こぶたのピクルス

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気持ちの優しいピクルスの話が幾つも読めて

楽しい本です。(娘談)

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ピクルスは元気なこぶたの男の子。ある朝、ピクルスは市場へ卵を買いにいきました。かごいっぱいのまっ白い卵を買ったピクルス。さあ、この卵をぶじにお母さんに届けられるでしょうか?! 楽しい「ピクルスと卵」のお話をはじめ、「ピクルスのわすれ物」など、全部で4つのお話が入っています。さし絵は全点、カラーです。本の中に、元気いっぱいのピクルスがいっぱい! きっと、ピクルスが、大好きになりますよ!

ちょっと、おっちょこちょいなこぶたのピクルスの日常を描いた作品です。
挿絵が多く、絵本と児童書の中間という印象です。絵本から初めての児童書に移るのにぴったりな本だと思います。
短編集なので、寝る前の読み聞かせにもいいですし、自分で読むのにも苦のない長さだと思います。
本好きな子なら4歳ぐらいからひとりで読める内容です。
こういう失敗あるよね!子どもってこういうことする!というような、子どもにとっても共感でき、大人が読んでも思わずクスッとしてしまうお話ばかりで、優しい表情豊かな挿絵も相まって、ほっこりさせられます。
まったり、優しいお話が好きな方、オススメです!

amazonより引用

 

 

 

 

もりのなかよし

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イラストが可愛くて、友達同士との関わりが

見ているこっちまでワクワクしてきます。(娘談)

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動物達が仲間とわいわい楽しんでいる絵本です。「ぼくたちもあそびにいれて。」と、みんながいうと、「うん、いいよ。」と、きつねのこはいいました。くまのことたぬきのこは、しろいすなをはこんできました。うさぎのこは、きのえだをひろっては、しろいやねにつけました。なかよしたちのこころやさしい幼年どうわです。5~7歳向き。

絵とお話が温かい印象です。3歳の娘にはまだ早いかと思いましたが、
字が大きくて、とても読みやすいですよ。
シリーズで購入しました。
どれも気に入って読んでいるので、買って良かったと思います。オススメです!

amazonより引用

 

 

 

かわいいねこをもらってください

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ネコを拾ったのが自分の出来事のように

必死になって読み入ってしまいました。(娘談)

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ちいちゃんはこねこをひろいました。ところが、おうちはアパートでかえないし、もらってくれるひともなかなかみつかりません…。小さな命をまもろうとがんばった女の子のお話です。小学校低学年向き。

小1の長女が面白いと一気に読んでました。今まで絵本ばかりで児童書は初めてでしたが、文字が大きめで漢字も少なめなので読みやすかったようです(漢字はもちろん、カタカナもふりがながふってあります)。

大人が読んでも号泣してしまいました。優しい心が育つ良い本だと思います。

amazonより引用

 

 

 

おかいものだあいすき

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色々とカゴに詰めていく「くまた君」が面白くて

早速お買い物に行きたくなってきます♪(娘談)

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くまたくんは、おかあさんと、スーパーへおかいものにやってきました。くまたくんは、おかいものがだあいすき。ところが…。幼児の心理を鮮やかに描きます。

約30年前、児童館で読んだ作品です。
くまのくまたくんとおかあさんが、お買い物メモを持ってスーパーへ買い物に行きます。各売り場で物色しながら商品をカゴにいれるお母さん。試食販売のおばさんとのやり取りなど、ごくごく普通〜の日常風景なのですが、当時小学生だった私はこのスーパーの描写(特にお菓子売り場)が強烈に頭に残っていて、キャンディー、キャラメル、チューインガム、チョコレートにおせんべいといった商品の数々に胸踊らせたものでした。二児の母となったいま、値札つけの機械がなくなったり卵がダースじゃなく10コ売りになったり物価の変動に時代を感じながらも、子供の頃に感じたワクワク感を懐かしくも思い出させてくれたこの本は子供たちの思い出にもなってほしいと読み聞かせているところです。

amazonより引用

 

 

 

 

こぶたしょくどう

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こぶた達の頑張る姿に励まされました。

今回のレパートリーの中で一番おすすめ!(娘談)

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もし、じぶんでおみせをひらくとしたら、みなさんは、どんなおみせにしたいですか?
この本に出てくる、こぶたのきょうだいは、おいしいりょうりのみせをひらきました。
ほら、いいにおいがしてきましたよ。
さあ、「こぶたしょくどう」のとびらを、あけてみてください!
小学1年生から。

絵本ではなく、児童書です。
絵本が読めるようになり、児童書に移行する年頃の子が読むのに
ピッタリです。
よくある、マンガか児童書かわからないというような本ではなく、
きちんとした児童書として存在できる良書だと思いました。
おはなしは、こぶたの兄妹が始めたレストランのお話。
こぶた嫌いのきつねおばさんに来てほしいと、
一生懸命がんばるこぶたたちが、とてもかわいいです。

amazonより引用