料理上手なお父さんも多いそうですが、うちの主人は全く料理が得意とは言えません。
たまに頑張ろうと台所に立ってくれるのですが、自分で自分の料理に嫌気が差すようです(笑
そんな主人を見ていると尚更子ども達の家事能力も考えてしまうわけで
男だろうが女だろうが、最低限家庭で食べる料理くらいは早いうちから身につけて欲しい!
そこで今回はお弁当作りにも挑戦してもらったのです。
お出かけ用のお弁当
我が家では公園やお花見などのお出かけに、時々重箱のお弁当を用意します。
ちょっと荷物にはなりますが、子ども達にお弁当を持った団欒を味あわせてあげたくて(^^)頑張っているのです。
普段だと私が一人で作っていて、例えば中身はこんな感じです。
お弁当例その1
・たけのこご飯・・たけのこの水煮、干し椎茸、にんじん、油揚げ
・チキンナゲット・・鶏ひき肉、木綿豆腐
・オクラフライ・・オクラ、衣
・菜の花ベーコン巻き・・菜の花、ベーコン
・煮物・・ごぼう、にんじん、こんにゃく、いか巻き
・味付け卵
・ポテトサラダ・・ジャガイモ、シーチキン、セロリ(確か)
・春巻き・・揚げるだけのもの
(調味料類の記載省略)
このメニューでは、春巻きはスーパーに売っている「揚げるだけ」のものを使いましたが
あとは作りました。
私の場合なんの料理でも定番というのがなく、その時々で適当に作るので材料や作り方がいつも変わります。
この写真の時のポテトサラダに何を入れたのか覚えていませんが、キュウリは栄養面で「他の野菜と一緒に食べない方が良い」と聞いたことがあるので、キュウリは入れてないはず・・。(写真はキュウリっぽいが)
セロリは好きなので、よく色んなところに使います♪
お弁当例その2
・中華おこわ・・お米と一緒に炊くだけのもの
・ハムカツ・・揚げるだけ
・ハンバーグ・・牛豚挽肉・玉ねぎなど
・煮物・・里芋、かぼちゃ、ふき、たけのこ、厚揚げ
・アスパラベーコン炒め・・アスパラ、ベーコン、セロリ
・もやしと小松菜のおひたし・・もやし、小松菜
今回も「炊くだけ」「揚げるだけ」を活用しています。
一食分とはいっても家族4人のお弁当となると、けっっこうな労力になるので手抜きしたい日は手抜きします。
中華おこわはこちらを使いました。
全部餅米にしたから、もちもちで大好評でした。
お弁当のおかずを担当制にしてみた
いつものお弁当は誰かに手伝ってもらうこともありましたが、私がメインでほぼ一人作業。
今回はまた一人で全部作るのが面倒だったので、一人一品おかずを作ってもらうことにしました。
そう提案して、どんな反応をするかと思ったら
「え!良いよ!やるやるー!」
と、全員張り切ってくれました。
子どもたちが作ってくれたおかず
・あえてマッシュにしていないポテトサラダ(8歳娘作)
・卵焼き(5歳息子作)
ポテトサラダはジャガイモ、にんじんの皮むきから全て一人でやってくれました。
茹でた後にクッキーの型でくり抜いたり、色々創作して楽しかった様子。
卵焼きは、息子が見よう見まねで作れるようになった一品。
こちらも一人で作ってくれました。
パパは揚げ物担当
ササミフライです。
メニュー決めと切るところまでは私が終わらせてしまい、その後の衣付けと揚げ方を任せました。
私がよく見ていないと焦がすので、子ども達の出番より注意していました。
私は楽をさせてもらい・・
お弁当写真を撮るのを忘れていたので、中途半端な写真ばかりですが
私が今回担当したのはご飯とチャプチェです。
五目ご飯の素を使ったご飯。
おにぎりは結構手間がかかるので、最近この手のご飯ばかりですが(笑
あと、何気なくスーパーで見つけたチャプチェです。
玉ねぎとピーマンを混ぜるだけでできます。
2袋使いました。
おかずを担当制にしたお弁当作り
いざお弁当を食べると子どもたちは自分の作ったものを「美味しい?」「美味しい?」と何度も聞いてきました。
そして「最高!本当に美味しいよ!」と答えるととても満足そうで、次回の意欲も沸いたようでした。
家族で分担してお弁当作りをするとママは楽できるし、子どもとパパは能力アップに繋がるし、子ども達の充実感、満足感もいつもより増して良いことだらけでした。
こんな経験が子ども達の自信にもなってくれると良いな♪
ちなみに写真の重箱は一辺が約20㎝のもので、こういった感じのものです↓↓