5歳にお裁縫はできるか|探してみよう!子どもの趣味|大人になってもお金のかからない趣味が欲しい

 

大人になって、好きなことや趣味を探そうと思うと

「子どもの頃に、好きだったことを思い出してみましょう。」

と、よく聞きます。

自分のことで考えてみると、確かに

子どもの頃好きだった絵を描くことや

身体を使うスポーツは今でも好きです。

 

子ども達にも、今から様々なことを経験させてあげることで

彩豊かな人生を送って欲しいと思っています。

 

 

さて

上の子が学校の宿題に追われている間

何かと時間を持て余してしまう下の子。

 

今日は裁縫箱を見つけて来て

「ヨッシーの枕が作りたい!」と。

 

お裁縫は、これまで何度かさせたことはありましたが

何かを完成させるまで、本格的にはありません。

 

でもせっかくやる気になっているので

細かいことは言わないで

自分で好きなようにやらせてみました。

 

 

 


 

材料は家にあるもので

材料は家にあるものを使って作りました。

 

使った材料と道具
・余っていた布・糸

・Amazonの緩衝材

・針

・ハサミ

 

クッション作りの正しい作り方はわかりませんが

今回の工程はこの通り。

 

、布を二つ折りにして、裏面の状態で2辺を縫う

、表面にひっくり返して、中に綿などを詰める

、最後の1辺を縫って完成

 

 

 

 

はじめは

大きな枕(クッション)を作ろうとして

途中まで縫っていたのですが、綿がありません。

それに作業量が多い、大きいサイズの枕だと、途中で挫折しないか心配です。

 

そこで、まずは小さい枕を作ってみてはどうか?と

提案しました。

中に入れる綿の代わりは

息子は「これでいい」と

Amazonの荷物に入っていたビニールの緩衝材の

空気を抜き、中に詰めていました。

 

 

 

出来上がり

作り上げたヨッシーの枕がこちら。

耐久性はありませんが、早速ヨッシーに持って行っていました。

 

「ヨッシー、プレゼントだよ〜。

 

わーい、お父さん、ありがと〜

うれしいな〜。

 

これ、わたしが 作ったのよ〜。

 

え〜お父さん、すご〜い!」

と。

(いつも一人二役)

 

 

 

 

 

次の日

起きると早速、大きな枕作りに取り掛かる息子。

そして、自分のお小遣いから綿を買い

黙々と作業して、大きい枕を作り上げました。

 

 

小さい枕と大きい枕

 

 

縫い方は丁寧とは言えません。

 

それでも、作り上げたことに

息子も私も大満足していました。

 

 

 

まとめ

5歳の息子でもお裁縫はできました。

間違って指に針を刺してしまったのは、一度くらいで

他は特に問題なく進めることができました。

 

5歳のお裁縫 良かった点
・集中して作業ができた・お手軽な材料で良い経験になった

・完成させたことで達成感を味わえた

・お裁縫もできると自信がついた

・お裁縫に良いイメージを持つことができた

 

 

5歳のお裁縫 注意点

・道具の取り扱いに気をつける

・出来栄えは気にしない

・自分のペースで好きなようにやらせる

 

子どもに関しては何でもかもしれませんが

良いイメージ、楽しい、と思わせてあげたいです。

嫌いな印象を持ってしまっては

そこから苦手意識や、敬遠がちになってしまう可能性があるので。

 

なので、完成品としての出来栄えや

実用性などは後回しに考え

とにかく子どもが一人で集中して納得して

進められるようにしました。

 

どんな縫い方をしようが

実際に使った時のことを考えると、どう考えても不具合が起きそうでも

全て好きなように任せます。

 

その結果

「自分って、お裁縫もできる♬」

かなり自信をつけていました。

大事にしているぬいぐるみのために

何かできたことも嬉しかったようです。

 

お裁縫が、大人になっても手軽にできる趣味になるかもしれませんし、

奥さんや家族のお裁縫への理解や、お手伝いができるかもしれませんし、

モノを作ることへの興味がまた一つ増えたかもしれません。

 

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これからも

一つ一つ経験を増やしてあげたい

ところです。

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