主人の料理
みなさんのお家のパパは
どれくらい料理をしますか?
うちの主人は料理ができません。
揚げ物を任せれば焦がすし、調味料の量は多すぎるし、よく男の料理と言われるチャーハンなんかも家族に不評です。
出会った頃は「食」に興味がなく、「美味しい」と思って食事することもあまりないようでした。
それにはやはり育った環境が大きく影響しているようです。
子どもの教育に関心の薄い親の元で、インスタントなどをよく食べていたからじゃないかとか。
反対に私の周りにいる男性陣は、料理をするタイプがほとんど。
魚介類なんて特に男の人がやるものと思っていたので、主人が料理ができないと知って驚きました。
普段は私が料理をしますが、時には主人に料理をしてもらいたいこともあります。
何度か作ってもらったこともあり、食べられる料理もありましたが、そりゃあ美味しくないこともあります。
色々雑だったり、汚かったかりで、食べる気が薄れてしまうことも。
そうして、作ってもらったあとの結果を思い出すと、頼む気も失せてきてしまった今日この頃です。
息子には
そんな生活力のない主人をみていると、息子は絶対料理くらいできる男の子にしようと誓っている私。
幸い息子は料理がけっこう好きなようで、なかなかセンスもあります。
今回は、頭痛があった私の代わりにおやつを作ってくれました。
時間を持て余していた息子に、クラシルを観せてあげたら「これを作る」と、サーターアンダギーを選びました。
サーターアンダギー
これまでに何度か家でサーターアンダギーは作ったことがありますが、今回のレシピは特に簡単でした。
・小麦粉・・・160g
・ベーキングパウダー・・・大さじ1
・砂糖・・・80g
・卵(Mサイズ)・・・1個
・サラダ油・・・大さじ1
作り方
1. 卵、砂糖を泡立て器で混ぜる
2.サラダ油を加え全体に馴染むまで混ぜる
3.小麦粉,ベーキングパウダーを入れゴムベラで混ぜ合わせる
4.小さく分けて生地を丸める
5.油で揚げる
私たちは砂糖の量を70g、サラダ油をこめ油に変えて作りました。
分量を測ったり、混ぜる作業は「ひとりでやる」と、息子がやってくれたので、揚げる作業の時だけそばにつきました。
分量を測るのも、混ぜるのも、捏ねるのも、丸めるのも、そつなくこなし、油で揚げるのも任せましたが、上手にやってくれました。
写真を撮り忘れ、最後に残ったふたつ。
小さめに作っていたので25個くらい出来ました。