私はなぜか「樹」が好き
どこに行っても樹がよく目につく
小さい頃よく樹に登って遊んだからか
自然の緑が好きだからか
よく分からないけど
色んな樹をよく見てしまう
車で移動していても
不思議な形の樹や立派な樹
並んだ樹など
私の樹レーダーが反応する
主人あたりは
私が樹のことを伝えてから気付くので
樹が目につかない人もいるのだなと思う
例えば公園でも
目玉の噴水よりも
周りの樹が私には主役
子どもの頃行った金閣寺でも
あの新緑の美しさを今でも見たいと思う
だからか最近
「山」も好き
樹に包まれて歩くのが良い
樹から漏れてくる光を見るのが良い
どこに居るか分からないけど
可愛い鳥の声が聞こえてくるのも良い
ここ数年
子どもたちを連れていくつか山を登ったけど
主人も子どもたちも
一緒に楽しんでくれるのが有難い
山の中を歩くのも良いけど
稜線もすごく良い
ため息が出るほど景色が綺麗
世界を見下ろすようで
物語の主人公になったかのような
気分になる
家族の登山レベルを考えて
今のうちに行っておきたい山は
茶臼岳と尾瀬ヶ原
緑が好きだから
本当は新緑の時期に行きたい
天候だったり
思うように休みが取れなかったりで
今年はまだどこの山にも行けていなかった
尾瀬の紅葉は
9月下旬から10月上旬とのことなので
その頃の計画を立ててみたいと思う
うちには「木が好きなケイトさん」
という絵本がある
主人公のケイトさんも樹が好き
その気持ちがよく分かるので買った本
彼女はただ好きなだけではなく
砂漠だったサンディエゴに緑いっぱいの庭園を作りました
それって良いな
私もそんな公園をつくってみたい