ケロイドは治るのか|半年前の傷痕が気になる

SilviaによるPixabayからの画像

息子の太ももには傷痕がある。

半年以上前にベトナムに行った時に作った傷。

ベトナムでの怪我だったので
病院に行くのも心配で、結局帰国してから病院に行った。

その時にはもう「今から縫う」段階でもなかったので
そのまま自然治癒するまでバンソーコーなどを貼って過ごした。

怪我した時に
キズパワーパッドなどがあれば良かったと思ったけど
先生が言うには「ああいうのは小さい傷用だから、今回のような傷には向かない」とのことだった

日本であれば縫ってしまった方が
綺麗に早く治ったであろうそんな傷が今ケロイドになっている

本人は「ベトナムの思い出だから」と
傷痕を勲章のように思っていたし
私も傷が絶えない人生を過ごしてきたので
成長すれば目立たなくなるかなと、2人であまり気にしないでいました

ところが

たまたま息子がその傷痕をぶつけた時に痛がっていた

まだ完全に治ったわけじゃないのかな
痛かったり痒かったり、いつまで続くのか
ケロイド?になっているけど、ここからもう少し治らないかな
そういえば私も昔したように傷痕を消す方法があるかも

早速ネットで調べると
やはりケロイドの治療方法というのがヒットしました

正しくは「ケロイド」と「肥厚性瘢痕」という2種類の傷痕があって
息子の場合どちらかは分からないけど
治療方法は同じようでした

・テープやスポンジなどで圧迫固定する圧迫療法
・ステロイド剤の入ったテープや軟膏を使う外用療法
・ステロイド剤を注射する局所注射療法
・かゆみなどの症状に抗アレルギー剤を飲む内服療法
・保険適用外のレーザー治療
・液体窒素などを使ったその他の治療法

こういった数種類の治療法があることが分かった

私の場合はケロイドになっていたわけではなく、自分の意思でもなくお医者さんに任せていたけど
レーザー治療もした

応急処置の傷痕だったからかな

とにかく何か
息子の傷痕ももっと治る治療法があるかもしれないと思うと
病院が待ち遠しかった