吉本のお笑い芸人「ぺんとはうす・世良光治」さんが書いた本を読んでの続きです。
いつまで賃貸に住めるか
「70歳を超えるとほぼ借りられなくなる」という一文がありました。
考えてみれば当然かもしれませんが、驚きました。
じゃあそれ以上の年齢の人はみんな持ち家で暮らしているのか
老人ホームに入っているのか
家族と暮らしているのか
うちのマンションに住んでいる高齢夫婦はこの先どうするつもりなのか
なんにしても
行き当たりばったりに暮らし過ぎていたかも
と急に将来が不安になりました
私の祖父母の場合
母方の祖父母は先祖からの土地に家を持って
最期までそこで暮らしました。
その土地は娘(私の母)が売ってしまいました。
(母は賃貸暮らし。後先考えない一例)
父方の祖父母は持ち家を売って今は老人ホーム。
そこは祖母の財産で払っているのか
(祖父は他界)
息子(私の父)が払っているのかわからないけど
息子が稼いでいるので良いのかも。
(でも父は賃貸暮らし。後先考えない一例)
働かなくても死ぬまで安泰な財産があれば
持ち家がなくても安心かもしれません。
でもずっと優雅に老人ホームに使えるほどなかったら?
子どもたちに迷惑をかけたくなかったら?
土地があれば売ってお金に変えることもできる
土地は資産にならない
とか
土地は売れない
とか
そういう話が周りからよく聞こえてきていたし
私たちの周りの富豪も賃貸暮らしだったので
そんなに持ち家は必要ないと思っていた
でも今思えば
その富豪は土地や家が資産にならなくても良いくらい
財産があるし、もう働かなくても暮らしていけるから
賃貸なのかもしれないし
私の祖父母の土地は田舎だったけど
結局どっちも売れてるし
関東に越してきて7年程だけど
特にこのあたりの土地や家はどんどん売れている
しかも土地があれば家の建て直しもできるし
売ることもできるし
売れる場所の土地なら庶民にとっては
財産になる気がする
必ず利益が出るわけじゃないから
資産にはならないのかもしれないけど
それに住宅ローンを組むなら年齢も重要
借入時の平均年齢の上昇が続いているそうですが
それでも借入時の平均年齢は40歳くらい
うちも今が買い時かもしれない