学研のドリル|新年度に向けて子ども用ワークを買ってみた【子どもの勉強】

コロナウイルスによるステイホーム期間中に、子ども用の「1日のタスク管理シート」を作りました。

タスク内容は、ラジオ体操、瞑想からはじまり国語や英語といった教科もあります。

毎日ワークを進めることも、やや習慣になってきたので

新年度用のワークを買ってみました。

タルヴィッキ

今回は、その中から学研の「れんしゅうちょう」シリーズの紹介レビューです。

 



学研のワーク

使いやすく分かりやすいと言えば、やはり、まずは学研のワーク。

学研教室に毎週通っていたこともありますが、先生はとても優しく丁寧で、娘は大量のワークを進めていました。

ただ、送迎などの時間捻出が難しくなり、現在は長期休みの春や夏休みだけ通っています。

教室に通う方の学研も良いですが、ワークもなかなか楽しいです。

タルヴィッキ

今回初めて買ったのは、こちら。

 

身近な自然と「理科」が好きになる
かがくのれんしゅうちょう (学研の頭脳開発)

 

身の回りのことをよく観察し、「不思議だな、おもしろいな」と考えられる子は、大きく伸びる可能性を秘めています。生活の中の不思議に気づいて、「どうしてかな」「どうなるかな」と考えられる「科学の目」を養いましょう。

小学校受験の「理科的常識」分野と、小学校低学年「生活科」の教科書に出てくる内容から問題を作成。
植物・動物などはすべて、写真でなくイラストを使用しています。理科的に正しい表現を心がけつつ、幼児にとっては写真よりも、全体のすがたを理解しやすくなっています。

本書では、理科的な内容はちょっと苦手な親御さんも、お子さんと一緒になって楽しく考えられるような5つのジャンルの「科学」を取り上げています。各ページおうちのかた向け解説つき、巻末に解答ページあり。

 

内容は5つのジャンルに別れています。

①たべもの

「たべもの」では野菜や果物を半分に切った断面の問題などがでてきます。切り方によっては、なかなか見慣れない断面もでてきますが、意外と子どもでも分かるようで今度実際にやってみようかと思いました。

②くさばな

季節ごとの花や、種や葉についての問題です。図鑑などと見比べながら解くと楽しいです。

③いきもの

動物や昆虫のからだの部分や住む場所の問題です。いざ解いてみると、子どもにとって見慣れない生き物はどこで暮らすのか知らなかいこともあって、今後の学習課題が浮き彫りになりました。

④しぜん

光や風についての問題が出てきます。影のできる方角など大人になってみれば当たり前のことも、子どもにはまだ謎の世界のようです。日常の中で教えてあげられることが満載です。

⑤せいかつ

「水に浮くもの」や「でんきのコンセントをつかうもの」といった問題です。同じものが家にあると、ひとつひとつ確認しながら確かめられるので「調査隊」気分で楽しめました。

 

 

論理的思考力を育てる プログラミング
れんしゅうちょう (学研の頭脳開発)

★入学準備の新定番★
2020年から必修化! 学習指導要領に導入されたプログラミング!

◆幼児が楽しく学べる!
・「ちえ」分野の延長線上の問題で、プログラミングに親しめる
・幼児が好きな「シール」も充実
・かわいいロボットたち盛りだくさんで、ページをめくるのが楽しい
・バリエーション豊かな問題で飽きない
・問題は幼児にとって身近なものごとがテーマだから、取り組みやすい

◆プログラミングがわかる!
アンプラグド(コンピュータを使わない)で問題をときながら学習。
・プログラミングとは何か?がわかるようになる
(幼児向けの解説文を掲載。また問題を通して感覚的に理解できる。)
・プログラミングを身近なものに感じられる
(身の回りのコンピュータを探す問題や、身近な家電、踏切、信号などを題材にした問題も多数)
・プログラミングで何かをつくりたい! という意欲を育む
(夢の車や人助けロボットを考え、発想を自由に広げる)

★問題を解くことで、「プログラミング的思考力(※1)」「論理的思考力」「創造力」「問題解決能力」が育まれます。

 

先ほどと同じ「れんしゅうちょう」シリーズで、面白そうだと購入したのがこちら。プログラミング。

具体的な内容はまだ曖昧のようですが、小学校でも2020年から必修化となります。

個人的には、プログラミングはわざわざ家でやらなくてもすぐに覚えられるような気もしてますが

楽しめるように予習感覚で問題を解いてみました。

 

このワークの構成は、プログラミングの主な考え方をテーマとした問題になっています。

①ちしき・りかい

絵探しなどを通して、身の回りのコンピューターに親しむ。

②じゅんじょ

物事が成り立つ順序の学習。順番通りに番号をふったり、並べ替えたりする。

③くりかえし

繰り返しの概念を理解し、ロボットに指示できるようになる。

④ぶんき

身の回りの場面から、条件によって結果が変わる状況を理解する。

⑤そうぞう

未来の車や、人助けロボットを自由に考える。

 

 

 

■音読とは、文字を「目」で見て、「声」に出して読み、読んだ音を「耳」で聴くこと。
本誌は、このように視覚・聴覚を刺激することで、“脳全体を活性化させる音読ドリル”です。
ほかにも、音読には
「知識や語いを増やす」「表現力や、日本語の感性を育てる」「記憶力を高める」
といった効果があるといわれており、聴覚がとても鋭く、何でも吸収する幼児期にこそおすすめしたい学習方法なのです。

□こだわり1 ママ・パパが子どもに読ませてあげたい文章を厳選
幼児のお子さんを持つママ・パパを対象にした調査をもとに、6つのジャンルから文章を載せています。
1.知識 (十二支、春の七草、いろは歌など)
2.おはなし (日本昔話や童話など)
3.ことわざ (幼児にも親しみやすいことわざを、意味を表す短い文とともに)
4.ことばあそび (早口ことば、だじゃれ、オノマトペなど)
5.うた (身近な童謡や唱歌など)
6.にほんご (教科書頻出の詩・俳句・古文、落語、偉人の名言など)

□こだわり2 音読→おけいこで「楽しい」が続く!
取り組む手順は、
1最初のページでしっかり音読
2次のページで文の理解を深める の2ステップ。
文を読んだあと、おけいこに取り組むことで、文の意味を理解したり、文の世界をイメージしたりすることを助けます。

□こだわり3 小学校の国語の教科書に対応
・書体
・文字のサイズ
などを小学1年生の教科書に対応させているので、入学準備にもぴったりです。

□ほかにもこんなお楽しみが!
・読んだらはれる「がんばりシール」
・大人気の幕末の志士・坂本龍馬など、偉人のことば
・幼児のお子さんが大好きなだじゃれ
・文にまつわる間違い探しやシールはり
など、楽しい要素をいっぱい詰め込んだ、毎日やりたくなる音読ドリルです。

 

レビューが良かったので4歳の息子用に購入しました。

繰り返し読む練習をしていると、字を読むというより文言を覚えてしまうので

我が家の場合は「おんどく」というかたちには、なっていないような・・・。

昔話にも登場するお馴染みのセリフや、ことわざなどが入っているので

知識は増えているかもしれません。(笑)

 

さいごに

以上、我が家で試した学研の「れんしゅうちょう」シリーズでした。

こちらのシリーズは他にも楽しそうなワークが色々あるので、ぜひ見てみてください♪